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横浜市瀬谷区で屋根カバー工事をおこなった建物の定期点検
横浜市瀬谷区で屋根の定期点検をおこないました。台風15号の影響か、天気が崩れてきて風も段々強くなってきましたね。直撃はしない様ですが、不具合が出ていないかしっかりと見ていきましょう。
もともとの屋根はスレートが葺いてありました。表面の塗装が大分剥がれてきていて、部分的にスレートの基盤が見えているところもありました。軒先の方から除いてみると、隙間が大きな部分と小さな部分があってまばらな状態になっていました。隙間が大きな部分は、スレートが劣化していて表面側に反ってしまったところで、表面が劣化したことで撥水性が無くなってしまい濡れたスレートが乾いた時に引っ張られる様に表面側に反っていきます。コケや花粉などの付着も撥水性が落ちた事が原因でおこります。築年数と傷み具合を考えても塗装工事でのメンテナンスが可能でしたが、永く持つ屋根材にして今後のメンテナンスが少なくて済む様にしたい、というご希望でしたのでカバー工事をおこないました。
既存のスレートの上に防水紙を敷き、新しい屋根材をかぶせていくのがカバー工事です。下地の野地板に傷みがありませんでしたので、葺き替えではなくカバー工事になりました。
ジンカリウム鋼板製の基盤に着色した石粒を吹きつけてある屋根材で、耐久性が非常に高く軽いのが特徴です。石粒による表面性の増大により放熱作用があって熱が伝わりにくく、雨粒も石粒によって拡散するので雨音なども殆ど気にならないと思います。
屋根面と屋根面がくっつく部分は棟板金で覆います。通常の板金ではなく棟板金も屋根と同質のものを使用しているので、全体的にボリュームのある屋根に仕上がりました。
これが定期点検時の画像です。一年経過しても全く変化なく不具合も有りませんでした。横浜市瀬谷区でカバー工事をおこなった建物の定期点検は、問題なく終了です。1シーズン過ごされてみて、非常に快適だとお客様にも喜んで頂きました。
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