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横浜市鶴見区梶山にて雨が降ると雨樋から水があふれている気がするとの事で雨樋調査に伺いました

更新日:2019年02月16日

大雨小雨関わらず雨が降ると玄関横に雨樋から水が溢れて落ちてきている気がするとの事がきっかけで、調査のご依頼を頂きました。

横浜市鶴見区梶山にあるこちらの建物は三階建てで、築20年経ってはいるが一度屋根と外壁塗装をしているとのお話でした。

確かに現地に着くと外壁の方は塗装してまだ汚れが目立っていないのが分かりました。

屋根は雨樋と一緒に見れる範囲で一緒に見てみるとの打ち合わせになりましたので、立会い頂きながら実際に気になる雨樋を見てみます。

 

 

玄関真上の庇の様な役目をしている屋根に設置してある雨樋の様子

玄関上のこの竪樋の落としから溢れているのかもというお話でしたが、ゴミも詰まっておらず溢れてしまう様な要因は見つかりません。

 

調査時の打合せですと、周りはそこまで落葉が出るような木々はなかったのですが、どうやら風が強く吹く日も多くよく雨樋にあるのが分かるとの事でした。

ただ調査時に気になる箇所を真上から撮影してみますと、ご覧の様に竪樋は何も詰まっておらず、詰まりはないようです。

築年数20年との事ですが、軒樋もそこまで水の流れを遮るような物もなく、問題はないようです。

 

 

軒樋を塗装時に一緒に雨樋も塗られているのが分かります。

今は製造がなく取り寄せができない軍配製の雨樋が設置してありました。 軒樋も歪んでいる様子もなく、特に今すぐに修繕が必要な状態ではありませんでした。

 

すぐ横に棟違いになっている屋根に設置してある軒樋の端、止まり部分には軍配のマークが見えます。今は全く同じ物がなく取り寄せができない雨樋です。

もし雨樋が破損などしたら仮設工事として足場を架けて雨樋交換工事が必要でしょう。

 

高台に建つこちらのお宅は塗装はしていましたがタスペーサーが入っておらず、雨漏りが先々心配になってしまいます。 棟板金近くの化粧スレートにクラックが入っており、雨水を吸い込んだためか白くクラック周辺が変色しております。

 

塗装はしたようですが、スレート屋根には必須である縁切り、タスペーサーが入っておりません。

それの影響かわかりませんが、屋根はケラバ付近を持たないと滑ってふんばりが効きません。

大屋根全体を見回すと雨水の流れ道が出来ているだろう所は塗膜が剥がれ削れてしまい、白くなっている所が多くあります。

また棟板金近くの屋根にはクラックが入っており、釘も浮いています。まだ雨漏りはしていないとの事ですが、雨漏りは目に見える程になると小屋裏や下地が腐食している場合もありますので、注意が必要です。(雨漏りでお困りの方はこちらをご覧ください。)

この状態で雨樋交換だけの為に足場を架けての工事はしないとの判断で、やるなら塗装してまだ年数が経っていないとしても再度雨樋交換も含めた工事を検討するとのお話になりました。

足場を架けての工事はお住まいの方もストレスがかかります。出来る事なら、やらなければいけない修繕はまとめて行い出費を抑えるようにしましょう。

 

 

 記事内に記載されている金額は2019年02月16日時点での費用となります。
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