台風で雨樋が壊れた!横浜市青葉区での軒樋・竪樋の破損事例と修理の流れを解説

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台風で雨樋が壊れた!横浜市青葉区での軒樋・竪樋の破損事例と修理の流れを解説

更新日:2026年06月16日

はじめに

毎年夏から秋にかけて台風の接近・上陸による強風や大雨の被害が発生しています。
台風が通過したあと、「雨樋が曲がっている」「外れてしまった」「割れているのを発見した」といったご相談を多くいただきます。
雨樋は屋根から流れ落ちる雨水を適切に排水するための重要な設備です。
破損したまま放置すると、外壁への雨水の染み込みや、基礎まわりへの水たまりなど、住宅全体に深刻なダメージを与える可能性があります。
今回は、横浜市青葉区で実際に確認された台風による軒樋・竪樋の破損事例を通じて、破損の原因・放置するリスク・修理の流れについてくわしくご説明します。

外観の様子

台風による雨樋破損の主な原因

強風による変形・脱落

台風の最大の特徴は、その強烈な風です。
横浜市青葉区は内陸部に位置しているため「台風の被害は少ない」と思われがちですが、台風が神奈川県付近を通過する際には瞬間最大風速が30m/sを超えることもあります。
このような強風にさらされると、雨樋を固定している「でんでん(支持金具)」が曲がったり外れたりして、軒樋や竪樋が大きく変形・脱落してしまうことがあります。
特に経年劣化が進んでいる雨樋は金具の錆びや樋本体の硬化・脆化が進んでいるため、通常の台風でも被害を受けやすい状態となっています。

飛来物による衝撃

台風時には、近隣からの看板・波板・木の枝・屋根材の破片などが強風に乗って飛んでくることがあります。
これらの飛来物が雨樋に直撃すると、軒樋が割れたり、竪樋に穴が空いたり、つなぎ目部分が破断したりといった破損が生じます。
飛来物による被害は局所的であるため、「一部だけが壊れている」というケースも多く見られます。

雨水の重みと詰まり

台風に伴う大雨では、短時間に大量の雨水が屋根に降り注ぎます。
樋の中に落ち葉や砂埃が詰まっていると、雨水が正常に流れずに軒樋の中に溜まってしまいます。
重みに耐えきれなくなった軒樋が歪んだり、接続部分が外れてしまうケースも台風被害のひとつです。
横浜市青葉区は緑豊かな住宅地が多く、周囲に樹木がある住宅では特にこのトラブルが起きやすいといえます。

強風で飛散してしまった軒樋

今回の施工事例:横浜市青葉区での軒樋・竪樋の破損

現場の状況

今回ご相談いただいたのは、横浜市青葉区にお住まいのお客様です。
台風通過後の翌朝、外から見ると雨樋が大きく変形しており、竪樋の一部が壁から外れてぶら下がっている状態でした。
現地調査を行ったところ、以下のような被害が確認されました。

軒樋については、強風の影響で支持金具が複数個所で外れており、樋本体が大きく下に傾いていました。
さらに、飛来物と思われる衝撃によって一部に亀裂が入り、雨水が正常に流れない状態となっていました。
竪樋については、上部の継ぎ手部分が外れてしまい、竪樋が壁面から離れて傾いていました。
竪樋が正常に機能しないと、屋根から流れてきた雨水がそのまま外壁を伝って流れ落ちるため、外壁の劣化や雨漏りの原因になります。

破損してしまった竪樋

使用されていた雨樋の状態

今回の住宅は築20年以上が経過しており、雨樋もほぼ同時期に設置されたものでした。
塩化ビニール製の雨樋は、紫外線や気温変化の影響を受けて経年劣化します。
20年以上経過した雨樋は、素材が硬化・脆化していることが多く、台風などの衝撃に対して非常に弱い状態になっています。
今回も、通常であれば変形で済む箇所が割れてしまっていたり、支持金具が錆びて固定力を失っていたりと、経年劣化が被害を拡大させていたことが確認されました。

雨樋の破損を放置するとどうなるか

「とりあえず見た目はそんなに変わらないし、もう少し様子を見ようかな」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、雨樋の破損は放置すればするほど住宅へのダメージが広がっていきます。
主なリスクを以下にまとめます。

外壁の劣化・雨漏り

竪樋が正常に機能しないと、雨水が外壁を直接伝って流れ続けます。
外壁材はある程度の防水性を持っていますが、継続的に雨水にさらされると塗膜が劣化し、やがてひび割れや浸水が発生します。
外壁の内側に水が染み込むと、断熱材の劣化や木材の腐食、さらには室内への雨漏りへと発展します。

基礎まわりへの影響

軒樋が壊れていると、屋根から落ちる雨水が外壁の根元・基礎付近に集中して落下します。
基礎付近への雨水の浸透が繰り返されると、地盤の軟化や基礎のひび割れにつながるリスクがあります。
住宅の耐久性を長期間保つためにも、雨水を適切に排水する雨樋の役割は非常に重要です。

コケ・カビの発生

雨水が正常に流れず、外壁や床下に湿気がこもる環境になると、コケやカビが繁殖しやすくなります。
見た目の問題だけでなく、健康面や建材の劣化にも悪影響を与えます。

修理の流れと費用の目安

まずは無料点検・現地調査から

台風後の雨樋の状態は、地上からだけでは確認しきれない場合があります。
支持金具の状態・樋本体の亀裂・継ぎ手のズレなどは、はしごや足場を使って間近で確認する必要があります。
台風通過後はなるべく早めに専門業者に点検を依頼し、被害の全体像を把握することが大切です。

部分修理か全交換かの判断

雨樋の修理には、破損箇所のみを補修する「部分修理」と、雨樋全体を新しいものに交換する「全交換」の2種類があります。

部分修理は費用を抑えられる反面、他の箇所も経年劣化が進んでいる場合は再び不具合が生じる可能性があります。
築15〜20年以上の住宅で雨樋全体が老朽化している場合は、長期的なコストを考えると全交換を選択される方が多いです。
専門業者による点検結果をもとに、最適な修理方法をご提案いたします。

火災保険の適用について

台風による雨樋の破損は、火災保険の「風災補償」が適用できる場合があります。
ご加入の火災保険に風災補償が含まれている場合、修理費用の一部または全額が保険でまかなえる可能性があります。
申請には被害状況の写真や業者による見積書が必要となりますので、点検・見積もりの際にご相談ください。

破損した集水マス

ひしゃげた軒樋

台風に強い雨樋への交換という選択肢

近年は、従来の塩化ビニール製よりも耐久性・耐候性に優れた素材の雨樋も普及しています。
硬質塩化ビニール製の高耐候品や、ガルバリウム鋼板製の金属雨樋などは、紫外線や強風・飛来物への耐性が高く、台風の多い地域や長期的なメンテナンスフリーを希望される方に特に適しています。
初期費用は一般的な製品より高くなりますが、交換頻度が下がることでトータルコストを抑えられるケースもあります。
横浜市青葉区のような緑豊かな住宅地では、落ち葉が詰まりにくい「落ち葉よけネット」の取り付けもあわせてご検討いただくと、日々のメンテナンスの手間を軽減できます。

屋根と雨樋はセットで点検を

台風被害では、雨樋だけでなく屋根本体にもダメージが及んでいることがあります。
棟板金の浮き・剥がれ、スレート屋根材のひび割れ・ずれ、漆喰の崩れなどは、強風や飛来物によって引き起こされる典型的な被害です。
棟板金が浮いたり外れたりすると、雨水が屋根内部に浸入して雨漏りを引き起こす可能性があります。
雨樋の点検と同時に屋根全体の状態もご確認いただくことで、台風後の住まいの状況をしっかりと把握することができます。
必要に応じて、葺き替え工事カバー工事などのご提案もいたします。

まとめ

今回は、横浜市青葉区で台風により軒樋・竪樋が破損した事例をご紹介しました。

台風通過後は、雨樋の変形・脱落・割れがないかを早めに確認し、異常を発見した場合は速やかに専門業者へご相談ください。
破損を放置すると、外壁の劣化・雨漏り・基礎へのダメージなど、住宅全体に大きな影響が出てしまいます。
火災保険の風災補償が適用できるケースもありますので、ぜひ一度ご確認ください。
横浜市青葉区で雨樋の修理や点検をご希望の方は、お気軽に街の屋根やさんへご相談ください。
現地調査・お見積りは無料で承っております。
台風後の住まいの不安を、一つひとつ丁寧に解決いたします。

 記事内に記載されている金額は2026年06月16日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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