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大和市渋谷で点検した瓦屋根は棟を束ねる銅線が切れて漆喰も変色しておりました
屋根のメンテナンスは使用している屋根材によってメンテナンスポイントが様々です。大和市渋谷にお住いになられているY様より「自宅の瓦が気になる」とご不安なご相談がございましたので点検にお伺いいたしました。大和市渋谷Y様のお宅で使用されている屋根材は粘土瓦でした。粘土瓦を使用している屋根には粘土瓦を使用している屋根なりの点検ポイントがあります。粘土瓦の状態も含めて見ていきます。
棟瓦は定期的なメンテナンスが必要な部分です
粘土瓦を使用した瓦屋根の棟は棟瓦と呼ばれており、主に熨斗瓦(のしかわら)、冠瓦(かんむりかわら)、鬼瓦(おにかわら)の3種類の瓦を使用して構成されております。近年の棟瓦は銅線を使用して束ねる手法を用いて固定してあります。大和市渋Y様のお宅で使用されている棟瓦を束ねた銅線は、経年劣化で脆くなり切れておりました。銅線が切れてしまうと固定されていないことになりますので、上部に積んである冠瓦は手で簡単に持ち上がってしまいます。要はただ置いてあるだけの状態ということです。これは落下の危険性があります。
棟瓦を取り直すと漆喰などの詰め物も新しくなります
瓦と瓦の隙間には詰め物が埋めてありますが、その詰め物も変色しておりました。長年屋根の上で使用していると、どうしても劣化してきてしまいます。熨斗瓦の下に詰めてある漆喰もひび割れが起こっており防水機能の低下が起こっている状態にありました。粘土瓦を使用した瓦屋根の棟に積まれている棟瓦は、定期的にメンテナンスが必要なところです。棟瓦の不具合は、棟瓦取り直し工事を行うことで解消されます。棟瓦取り直し工事を行うときに漆喰などの詰め物も新しくなります。街の屋根やさんでは粘土瓦を使用した瓦屋根の部分的なメンテナンスも承っております。粘土瓦を使用した瓦屋根の部分的なメンテナンスは、街の屋根やさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2019年08月18日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 13年
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト 色:Sシェイドブルー
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