HOME > ブログ > 川崎市中原区で棟板金が風で飛んでしまったとのご相談
川崎市中原区で棟板金が風で飛んでしまったとのご相談
川崎市中原区で強風で棟板金が飛んでしまったとのご相談をいただき点検にお伺いしました。
棟板金は飛散してしまい、雨水が小屋裏へ入り込んでしまってもおかしくない状態でしたので、一時的に養生を行い雨水の浸入を防ぐ処置を施しました。
棟板金は全体的に劣化してしまっており、釘抜けや釘浮きが見られます。中の貫板が腐食していることから、一度既存の棟板金を剥がして新たに棟板金を設置する工事が必要でしょう。
点検の様子をご紹介します。
屋根に上り調査を行ってみると、屋根全体に苔が繁殖していて
ズルズルと滑ってしまう状態でした。棟板金は大棟がまるごと剥がれてしまったようで
貫板がむき出しの状態です。
このままでは、雨水が入り込み、屋内で雨漏りが始まってしまう危険性があります。
そのため、簡易的にではありますが養生テープで雨漏り対策を施しました。
軒へと伸びる下りの棟板金にもあちこちで浮きが見られます。
雨水が通った痕跡もあり、下地の劣化が予想されました。
釘抜けや釘浮きも多く見られます。
点検の結果、工事までむき出しの棟板金をそのままにしておくわけにはいきませんので、養生を行い緊急処置を施しました。
現在は木製の貫板を使用しておりますが、新たに設置する棟板金は樹脂製の貫板に劣化に強く錆びにくいガルバリウム鋼板を使用して棟板金のご提案をしたいと考えています。
樹脂製の貫板を使用することで木材のように腐る心配も無く、耐久年数の向上が期待できる優れた材料になります。
今回は雨漏りの緊急性も高いことから早めに工事の段取りを組み、対応させていただきたいと考えております。
棟板金のことなら、0120-989-936までお気軽にご相談ください。
川崎市中原区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
川崎市中原区のその他のブログ
川崎市中原区のその他の施工事例
棟板金交換を行った現場ブログ
棟板金交換を行った施工事例
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!