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横浜市中区で以前に交換した銅製雨樋の色がいい感じに変わっていました
別件でのご依頼があり横浜市中区Ｙ様のお宅にお伺いしました。以前から度々工事のご依頼を頂いており、２年前には玄関庇に取付けられた銅製雨樋を交換させていただきました。取付けたばかりの銅製雨樋やすでに緑青がふいているものは街中で目にすることはありますが、ピカピカな状態から緑青がふくまでの中間の状態を見たことはありませんでした。銅は経過により色合いが変化していきます。変改してく様子を見ることが出来ました。
【秋という季節にピッタリな色合いになってました】
２年前は銅製雨樋の破損が原因で、新しい銅製雨樋に交換させていただきました。破損した銅製雨樋はやはり長い年月を経て緑青がふいていて、逞しさと言いますか和のデザインの中で存在感のある印象でした。交換した新しい銅製雨樋もそれはそれで独特の輝きを放っておりました。色合いや趣きが変化していく楽しみがあるのは銅製雨樋の醍醐味と言ってよいでしょう。
２年経過した銅製雨樋は、まだ緑青がほとんどふいていなくて赤い色をしておりました。ちょうど今は紅葉のピークということで色合いが時期にピッタリです。端のあたりは緑色に変色し出しておりますので、この色合いを楽しめるのもあと僅かでしょう。現代の住宅では雨樋が目立つデザインは少なく、逆に雨樋を隠したりする造りもあります。しかし、和風なデザインの建物は雨樋を目立たせるように造られている建物が多いように感じます。このような色合いや趣きの変化が楽しめる銅製雨樋を建物のワンポイントとして取り入れてみるのも良いかもしれません。
記事内に記載されている金額は2018年10月13日時点での費用となります。
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