HOME > 施工事例 > 横浜市中区にて樹脂製貫板を採用し、固定力が低下した棟板金の交.....
横浜市中区にて樹脂製貫板を採用し、固定力が低下した棟板金の交換工事を行い復旧
【施工前】

【施工後】
施工内容棟板金交換
築年数築23年
平米数19.5m
施工期間3日間(足場含む)
使用材料樹脂製貫板,ガルバリウム鋼板製棟板金
費用 詳しくはお問い合わせください 詳しくは
お問い合わせください
保証3年

【お問い合わせのきっかけ】

担当:高田
横浜市中区にお住まいのお客様より、スレート屋根の棟板金が浮いているようで心配だとご相談をいただきました。
お話をうかがうと、屋根にはノンアスベストのスレート屋根材が使用されており、表面の剥離も気になっていたそうです。
屋根材には層状の剥離が生じており、塗装による補修で状態を維持することは難しく、長期的にはカバー工法や葺き替え工事を検討する必要がある状態でした。
しかし、建物の今後の使用予定を踏まえ、大がかりな改修は見送り、まずは当面の維持を目的として棟板金交換工事をご依頼いただきました。
お話をうかがうと、屋根にはノンアスベストのスレート屋根材が使用されており、表面の剥離も気になっていたそうです。
屋根材には層状の剥離が生じており、塗装による補修で状態を維持することは難しく、長期的にはカバー工法や葺き替え工事を検討する必要がある状態でした。
しかし、建物の今後の使用予定を踏まえ、大がかりな改修は見送り、まずは当面の維持を目的として棟板金交換工事をご依頼いただきました。

担当:高田
棟板金の状態を点検
棟板金の浮きと固定力の低下が見られました

屋根に上がると、棟のラインに沿って板金がわずかに持ち上がっており、棟板金の固定力が低下している状態です。
表面には錆も広がっており、経年劣化が進んでいました。
棟板金は屋根の頂部から雨水が浸入するのを防ぐ重要な部材ですが、浮きが生じると強風時にあおられやすくなり、さらなる変形や飛散につながるおそれがあります。
スレート屋根自体にも層状の剥離などの劣化が見られ、屋根全体の傷みが進む中、棟板金の不具合も目立っていました。
早めに補修することで、雨漏りや棟板金の飛散リスクを軽減しやすくなります。
三又部分の持ち上がりと隙間が雨水の入口になっていました

棟板金の接合部、とくに三又になっている取り合い部分では、板金の端が持ち上がり、隙間が生じていました。
加えて、取り合い部に施されていたシーリングにも切れや硬化が見られ、防水性の低下が懸念される状態です。
棟板金はわずかな浮きであっても、接合部に不具合が生じると雨水の侵入経路ができやすくなります。
そのため、見た目のゆがみだけでなく、板金の下にある下地の状態も踏まえて補修することが重要です。
表面だけを直しても、下地の傷みが残っていれば再発につながる可能性があります。
不足した貫板が劣化を進めていました

棟板金を取り外して内部を点検すると、下地の貫板は腐食が進み、接合部まで十分な長さが確保されていませんでした。
貫板は棟板金を固定するための重要な下地材であり、腐食や長さ不足があると、板金を安定して支えることが難しくなります。
この状態を放置すると、強風や雨風の影響によって棟板金の浮きやぐらつきが進行し、固定部分がさらに緩むおそれがあります。
表面の板金だけでなく、内部の貫板まで適切に補修することが、棟板金の固定力を確保するうえで重要です。
樹脂製貫板を採用した棟板金交換工事
傷んだ棟板金と既存の貫板を撤去しました

棟板金交換工事では、まず劣化した棟板金と既存の貫板を撤去しました。
浮きや錆が生じた部材を残したまま新しい板金を取り付けても、内部の劣化は解消されず、再び不具合が生じるおそれがあるためです。
撤去後は下地の状態を確認し、新しい貫板を固定する位置や板金の納まりを考慮しながら施工を進めます。
既存のスレート屋根には層状の剥離などの劣化が見られたため、歩行や作業による負担で屋根材を傷めないよう注意が必要でした。
新しい棟板金を安定して固定するためには、表面の仕上がりだけでなく、施工後には見えなくなる下地を適切に整えることが欠かせません。
樹脂製貫板を設置して下地をしっかり作り直しました

既存材の撤去後は、新しい貫板を棟のラインに沿って設置しました。
木製貫板は経年による水分の影響で腐食し、釘やビスの保持力が低下する場合があります。
一方、樹脂製貫板は腐食しにくく、下地の耐久性向上が期待できます。
三又部分も含めて必要な位置まで貫板を納め、ビスでしっかりと固定しました。
接合部の下地が不足していた従来の状態を踏まえ、板金の継ぎ目や役物の納まりを考慮しながら位置を調整しています。
目立たない工程ですが、下地を適切に整えることは、棟板金の固定力と耐久性を確保するうえで重要なポイントです。
ガルバリウム鋼板製の棟板金をビスで強固に固定しました

下地が整ったら、新しいガルバリウム鋼板製の棟板金を取り付けました。
ガルバリウム鋼板は軽量で耐食性に優れた金属材料であり、屋根の棟部分に使用することで、風雨にさらされる環境での耐久性が期待できます。
固定には釘ではなく、ビス留めを採用しました。
適切な下地にビスを確実に固定することで、引き抜きに対する抵抗力を確保しやすくなります。
三又のように複数の板金が交わる部分も、形状や接合部の納まりに配慮しながら施工しました。
将来的に屋根全体の改修を検討されるまでの間、少しでも安心してお過ごしいただけるよう、限られた補修範囲の中でも固定方法や仕上がりに配慮しています。
つなぎ目をコーキングで防水処理して仕上げました

最後に、棟板金同士のつなぎ目や取り合い部分にコーキング材を充填し、防水処理を施して工事完了です。
接合部は雨水の影響を受けやすいため、板金の納まりだけでなく、コーキング(シーリング)の施工精度も重要になります。
充填量が不足すると隙間が残るおそれがあるため、部位ごとの形状に合わせて仕上げました。
施工後は、三又部分に見られた開きや隙間が解消され、雨水が侵入しにくい状態に整えています。
補修範囲が限られていても、雨仕舞いの質を妥協しないことが大切です。
こうした施工の積み重ねが、屋根の健全な状態をできるだけ長く保つことにつながります。
完工

横浜市中区で行った工事では、棟板金の浮きや三又部分の隙間、シーリングの劣化、貫板の腐食に加え、屋根材にもミルフィーユ状の剥離が見られました。
屋根全体の状態からカバー工法や葺き替え工事も検討したい状況です。
ですが、建物の今後の使用計画を踏まえ、まずは棟板金の交換で当面の維持を図るご提案となりました。
街の屋根やさんでは、建物の将来計画やご予算に合わせ、必要な補修方法をご提案しています。
屋根は普段見えにくい場所だからこそ、浮きや外れ、剥離などの劣化サインを見逃さないことが大切です。
棟板金や屋根材の傷みが気になりましたら、無料調査も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2026年10月21日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
横浜市中区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
毎年9月と10月になると、台風の影響により「棟板金の交換・修理」に関するお問い合わせを特に多く頂きます。 屋根の上で「異音が聞こえる」「屋根の頂上が浮いている」といった変化に不安を感じている方はいらっしゃいませんか? 台風以外でも、春一番や竜巻、木枯らしといった突発的な強風で棟板金が被害を受けるこ…続きを読む
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
このページと共通する工事内容の新着施工事例
横浜市中区と近隣地区の施工事例のご紹介
同じ工事のブログ一覧
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!


















