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海老名市河原口で過去に塗装を行っているスレートを調査、塗膜の劣化が進行すると傷みはさらに進行します
スレート屋根はメンテナンスとして塗装を行うことでより長持ちするようになります。海老名市河原口にお住いのH様より「以前に塗った塗装の色が薄くなった気がする」とご不安のご相談がございましたので調査にお伺いいたしました。過去に塗装を行っているスレートも引き続き定期的なメンテナンスが必要になります。海老名市河原口H様のお宅のスレートは過去に塗装を行ってから14年が経過した状態にありました。
過去に塗装したときに塗膜は劣化し過ぎた状態でした
14年前に塗装を行ったときはもっと青々としてそうですが、今はどちらかというと水色に近いご様子です。塗膜は艶を失っており粉っぽくなっておりました。棟板金に塗られている塗膜も剥がれ出しており板金本来の色が見えてしまっております。過去に屋根塗装を行ってから14年ということで塗膜の傷みがかなり進行しているものと見られます。塗膜は必ず劣化をして本来の効果がいつか失われます。屋根塗装を1度してからも定期的に塗り重ねていけなければ、スレートの劣化速度を遅らせることが出来なくなります。
塗膜が劣化し過ぎた状態だとスレートの傷みはさらに進行します
塗膜が寿命を迎えると雨水を弾くことが出来なくなり防水機能が失われます。すると塗膜を通って雨水が再びスレートに浸透するようになり、スレートの傷みがさらに進行していくようになります。元々傷んでいたスレートであるから過去に屋根塗装を行ったはずですが、塗膜が寿命を迎えたことでさらに傷んでいきます。スレートにひび割れが多いのはその証拠です。海老名市河原口H様のお宅は築36年の建物です。ひび割れの多いスレートはもう塗装をしても長持ちする状態ではありません。築年数が20年程度であれば屋根カバー工事でも問題はありませんが、築36年という長さでは、これ以上屋根が重たくなる屋根カバー工事よりも、今よりも屋根を軽くすることが可能な屋根葺き替え工事の方が建物のためにも良いメンテナンスとなります。街の屋根やさんでは屋根や建物の状態を調査したうえで、適切なメンテナンスをご提案し施工いたします。スレート屋根の調査は街の屋根やさんにお任せください。
記事内に記載されている金額は2019年05月27日時点での費用となります。
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