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訪問営業に屋根の板金が浮いていると言われたら?板金の場所や対処法まで徹底解説!
最近になって非常に増えているのが「住宅・建物のリフォーム・修繕に関する飛び込み業者」を原因とした、いわゆる「点検商法」によるトラブルです!
屋根リフォーム業者の訪問販売で「点検・診断は無料ですから!」という言葉を信用して屋根に上らせてしまったことで、
・故意に屋根を破損させられる
・その場で高額な工事契約を迫られる
・お住まいの屋根と違う屋根の写真で異常を報告する
などの被害事例が報告されています!
また、そうした悪徳業者が良く指摘するのが「屋根の板金が浮いている」という指摘です。
そこで、この記事では訪問業者に指摘される事の多い屋根の板金の場所・特徴と併せて、指摘を受けた際の対処方法まで詳しい情報を解説いたします(^^)/
訪問業者に指摘の受ける事の多い「屋根の板金」
訪問業者に指摘を受ける事の多い「屋根の板金」ですが、実際にその場所や役割をご存知の方も少ないと思われます。
まず、訪問業者に「屋根の板金」と言われた場合、それは「棟板金」を指していることがほとんどです。
棟板金は屋根の頂上部など、屋根面同士の合わさり部に被せる様に設置される金属・鋼板素材を指します。
棟に出来た隙間を保護し、周囲の屋根材を固定する役割を担っています(#^^#)
しかし、その一方で屋根の中でも高い場所に位置する事を理由として強風の影響を受けやすく、特に固定先である貫板の腐食・劣化進行を大きな要因として「浮き」が生じやすい場所でもあります(>_<)
実際に浮きが生じているか否かは別として、そうした症状が出ている可能性が高い事から訪問業者は「屋根の板金」をターゲットにする事が多いとされています😥
屋根の板金が浮いていると言われたら?
まず結論として、「お宅の屋根の板金が浮いている」と指摘を受けても屋根の上に業者を上げずにしっかりと断る事が大切です!
悪質な訪問業者の手口としてよくあるのが、
「近くの家で外壁の修理施工をしていたら、お宅の屋根の板金が浮いているのが見えたので点検に伺いました…」などというセリフです。
しかし、実際には屋根の板金の異常を遠くから確認する事は困難です(>_<)
少しでも怪しいと思ったら訪問業者のトークに聞く耳を持たず、強く拒否する事がポイントです!
お断りのためには、「警察を呼びますよ!」と言ってしまうことも一つの手です。
また、屋根に上らせてしまった場合、「今ならキャンペーン価格で工事が出来ます!」「すぐに補修・交換をしなければ雨漏り被害を招く状態です!」などと言われ、工事契約を迫られるケースも報告されています。
しかしその様なケースでは、そもそもの工事価格が実際の相場より高額であったり、実際の劣化症状を大袈裟に話している可能性が非常に高いです😥
まずは一度お引き取りをいただき、知識・実績が豊富な本当に信頼できる施工業者・リフォーム会社に点検を依頼されることがおすすめです。
ご自分での判断が難しい場合には、ご家族などにご相談されることでなお安心できます。
飛び込み営業に屋根の指摘を受けたお住まいの現地調査事例
最後に、実際に飛び込み業者に屋根の指摘をされたお住まいの現地調査の流れを詳しくご紹介いたします!
海老名市社家にお住いのお客様より、飛び込み営業から屋根の不具合を指摘されたので本当かどうか様子を見てほしいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。
一般的に屋根の上の点検を行う場合には、梯子を掛けて上る事が必要となります。
ですが、今回の場合には梯子を架けたりするのが難しい屋根でしたので、ドローンを使って点検していきます。
ドローンを飛ばさなければ確認できないような屋根を、いったいどこから見たというのか、とても不思議ですね(;´・ω・)
ドローンを使って点検します
街の屋根やさんでは、ドローンを使った空撮の点検も行っております(^^)/
登ることが難しい屋根でも簡単に点検ができてしまいますので、とても便利で安全な点検方法です!
指摘を受けた棟板金という部分には特に問題がなく、やはり不安を煽るタイプのインチキ営業であったことがわかりました。
そんな営業ほんとにあるの?と思われるかもしれませんが、街の屋根やさんがいただく相談のお問い合わせで断トツの多さを誇る案件です。
この手の業者は屋根に登ると屋根を破壊することが多いので、絶対に屋根に登らせないようにしてください。
また、強力な台風が過ぎ去った後には、そのエリアで多く発生するという事も悪徳訪問業者の特徴です。
「火災保険が絶対に使えます!」と言い切るような業者には注意しましょうね(^^♪
何かメンテナンスをするならばカバー工事がオススメの屋根でした
特に問題のない屋根でしたが、屋根材本体が脆いという特徴のあるコロニアルNEOが使われていました。
瓦と違い、スレート屋根は一般的に定期的な塗装メンテナンスが必要となります。
しかし、この屋根材は塗装メンテナンスに向いておらず、屋根メンテナンスをするのであればカバー工事以上の工事がオススメの屋根材です。
私達、街の屋根やさんは訪問業者に指摘を受けられた屋根の調査実績も豊富に持っております!
屋根のことでお困りごとがあれば、調査・お見積もりを無料で対応しておりますので、メール・お電話にてなんでもお気軽にお問合せください。
また、街の屋根やさんでは今回ご紹介をさせていただいた海老名市に置きましても多くのお客様よりご相談を頂いております!
⇒海老名市における屋根リフォーム・屋根工事の事例やお客様の声
上記もぜひご覧くださいね!
記事内に記載されている金額は2024年11月10日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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