川崎市川崎区池上新町のお住まいで台風19号被害による棟板金飛散と屋根材スレートの塗装剥がれ、ひび割れが発生していました

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川崎市川崎区池上新町のお住まいで台風19号被害による棟板金飛散と屋根材スレートの塗装剥がれ、ひび割れが発生していました

更新日:2021年02月28日

 川崎市川崎区池上新町にお住まいのI様より、昨年の台風19号(令和元年東日本台風)による被害で棟板金が飛んでしまい、修理を考えているとお問い合わせがありました。台風による被害ということで、棟板金以外にも被害が及んでいる可能性があり、さっそく現地調査にお伺いしました。なお、ただいまマスク着用など、新型コロナウイルス対策を行いお伺いしております。よろしくお願い致します。

 現地に伺い屋根に上らせて頂き、調査を行おうとしましたが、屋根材であるスレートの劣化がかなり進んでしまっていました。屋根に上ると今以上にスレートを傷めてしまう可能性があり非常に危険な状態でした。

 

正面からは屋根材スレートの塗装剥がれが確認できました

 

ドローンを飛ばし撮影を行いました

 

ドローン画像で屋根全体の塗装剝がれも確認できました 上空からの画像で棟板金の飛散を確認しました

 屋根に上ることに危険が伴う場合に活躍できるものがドローンです。基本的には我々が実際に屋根に上り調査を行うのですが、今回のような場合にはドローンで調査を行うこともあります。ドローンには屋根を俯瞰的に見ることに加え、お客様と同じ目線で映像を見ることができるというメリットもございます。

 実際にドローンを飛ばし上空から撮影してみると、お問合せがあった通りに写真の赤丸で囲ってある部分の棟板金が剝がれてしまっていました。この状態ですと飛散してしまった部分から水が入り込み、雨漏りを起こしてしまう可能性があります。

 

屋根全体に塗装の剝がれがあり、ヒビ割れも起こしていました

スレートの塗装剥がれとひび割れ 関屋根にも塗装剝がれてとひび割れが確認できました

 また屋根材のスレートの塗装が全体的に剝がれてしまい、ひび割れを起こしている箇所もありました。一階の玄関上の屋根にも同様の現象が見られました。このままの状態のスレートですと、こちらも隙間から徐々に雨水が入り込み、雨漏りが発生してしまう可能性があります。

 スレートにひび割れや反り返り、欠落などがある場合には塗装でのメンテナンスはおすすめできません。ここまでスレートが傷んでいる状態であれば、屋根カバー工法屋根葺き替え工事など屋根全体の工事を行うことをお薦めしました。

 私達、街の屋根やさんでは、お客様が不安に思っていらっしゃることを取り除くため、しっかりと調査を行います。お住まいの屋根のことで少しでも不安があれば、お気軽に街の屋根やさんにお問い合わせください。

 記事内に記載されている金額は2021年02月28日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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