HOME > ブログ > 横浜市緑区で瓦屋根の雨漏り修理工事
横浜市緑区で瓦屋根の雨漏り修理工事
横浜市緑区へ雨漏りの調査に伺いました。瓦屋根で壁際の丁度真下部分で下の階の天井に雨漏りしているそうです。結構な量が垂れてくるとの事ですので、原因を探るためにも早速屋根の状態を見てみましょう。
ここが雨漏りしている部分の真上です。1階の屋根部分『下屋(げや)』です。屋根と外壁の取り合い部分には、雨押えがありノシ瓦が2段積んであり漆喰が塗ってありますが、のし瓦の外側ギリギリに塗ってある為に、裏側に雨水が回っている様で漆喰が浮いてしまっています。ドロから剥がれてしまっているんです。
浮いた漆喰を剥がすと、下地の土の塊がゴロゴロと落ちてきました。土と漆喰で雨押えののし瓦を支えているのですが、雨漏りの原因を探るためには奥の状態を確認しないとなりません。漆喰を剥がした隙間から奥を覗くと防水紙の立ち上がりが見えます。見えるのですが、傷み具合まではわかりません。立ち上がりの状況を見る限りでは雨水が回り込むような納まりにはなっていませんので、別の部分に原因がありそうです。
左の写真は立ち上がりの防水紙が手前に折れ曲がってしまっています。防水紙の裏側に下地の土が回り込んでいたので、ここから防水紙の裏側に雨水が回り込んだ可能性が高そうですね。すぐ右横には谷板金があります。パッと見はなんともなっていないのですが、銅板で出来ているので小さな穴が開いている可能性があります。基本的な納め方をしていれば、谷板金の下には防水紙がしいてあるはずですので、劣化したり切れたりしていなければ雨漏りの心配は無いと思います。可能性としては何箇所かありますので、一つ一つ原因を潰していきましょう。
ご質問や御不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にご相談・お問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2017年05月11日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
横浜市緑区のその他のブログ
横浜市緑区のその他の施工事例
- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 15~20年程
- 使用材料
- ディートレーディング エコグラーニ エバーグリーン
- 施工内容
- 棟板金交換
- 築年数
- 40年
- 使用材料
- JFE鋼板 GL鋼板 ワインレッド
雨漏り修理を行った現場ブログ
雨漏り修理を行った施工事例
- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 46年
- 使用材料
- オークリッジスーパー (ハーバーブルー)
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!