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横浜市緑区長津田でひび割れたコロニアルNEOをジンカリウム鋼板のエコグラーニでカバー工事

【お問い合わせのきっかけ】

スレート屋根が割れてお隣さんの雨樋に引っかかってしまった

　横浜市緑区長津田にお住まいのW様より、スレート屋根が割れてお隣さんの屋根に引っかかってしまったとお問合せをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。

 

 

割れやすいコロニアルNEOでした

　屋根材にはノンアスベストスレートの初期モデルであるコロニアルNEOが使われていました(;´･ω･)

 

 

　コロニアルNEOは非常に割れやすい屋根材で、その割れやすさから塗装できないスレート屋根として知られています。

 

 

　同様の被害再発を防ぐためには屋根全面を工事するしかなく、今回は比較的安価で全面改修ができる屋根カバー工事をご提案させていただきました(^^)/

 

 

　屋根カバー工事の価格は¥877,800(税込)～承っております。

 

 

 

まずは棟板金などの突起部分を撤去

　屋根カバー工事のスタートは、突起部分の撤去から始まります。

 

 

　具体的には、棟板金や雪止めの撤去となります。

 

 

　突起部分が残ったままだと、屋根を上手く葺くことができません。

 

 

粘着タイプの防水紙を全面に施工

　続いて防水紙を施工していきます(^^)/

 

 

　防水紙は雨漏りを防ぐ最終砦と言える建材となります。

 

 

　屋根材をどんなに綺麗で塗装していたとしても、防水紙がダメになってしまえば雨漏りを起こす程、大切な部分です。

 

 

ケラバや軒先唐草などの先付役物を取付け

　防水紙の施工が終われば、ケラバ板金や軒先唐草といった先付役物と呼ばれる板金部材を取り付けていきます。

 

 

　先付役物は文字通り先に取り付けることで効果を発揮する部材です。

 

 

　主に、雨が降った際に水の流れを整える役割があります(^^)

 

 

エコグラーニを葺いていく

　いよいよ屋根本体を葺いていきます。

 

 

　今回使用する屋根材はディートレーディング社の「エコグラーニ」という屋根材です。

 

 

　今主流のガルバリウム鋼板を改良して作られたジンカリウム鋼板という板金を使ってできており、表面に天然の石粒が吹き付けられています。

 

 

　石粒の効果により意匠性が良くなるのはもちろんのこと、塗装メンテナンス不要となるため、30年以上ノーメンテナンスで屋根を維持することができるようになる優れものです(*^^*)

 

 

棟の下地には樹脂製の貫板を使用

　屋根材が葺きあがったらてっぺんに隙間ができるので、棟板金を仕上げていきます。

 

 

　棟板金の取付の下地材には主に木材が使われますが、せっかく長持ちする屋根材なのに棟だけ傷んで交換となるともったいない工事が発生してしまいます。

 

 

　そこで、樹脂でできた貫板を使うことで、腐らずに長持ちする棟へと仕上げていきます(^^)/

 

 

エコグラーニを使った屋根カバー工事の完成

　エコグラーニを使ったカバー工法による屋根工事が完了しました。

 

 

　今までのスレート屋根よりも厚みを感じる重厚な仕上がりになることがエコグラーニの特徴です。

 

 

　オシャレなだけでなく、長期的にメンテナンスの要らない仕上がりになったことで、W様にも喜んでいただくことができました(^^)

 

　記事内に記載されている金額は2024年02月16日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

工事を行ったW様のご感想をご紹介いたします

W様のアンケート

【工事前】

【工事後】

W様のアンケートを詳しく見る→

実際にお客様に感想を伺いました

横浜市緑区　W様

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