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川崎市川崎区にて瓦屋根の漆喰の剥がれと棟のズレ

更新日:2016年06月27日

川崎市川崎区のお住まいにて瓦にズレがあるようなので、点検に来てほしいとのご相談をうけて点検にお伺いしました。
瓦屋根の漆喰が剥がれ、屋根のあちこちに漆喰が剥がれ落ちてしまっている状態でした。漆喰の劣化により、棟にもズレが出てしまっている状態でした。
棟取り直し工事のご提案をさせていただきたいと考えています。

点検の様子をご紹介します。

屋根に上ってみて、まず気になったのが漆喰の剥がれでした。
下り棟の漆喰が剥がれて屋根に散乱している状態です。

棟のズレ

泥が流れ出てしまっています。この状態では屋根に穴が空いているのと同じ状態になってしまいます。
雨が降るたびに泥が流れ落ちてしまったのでしょう。これでは雨水は屋根の構造体にまで浸入してしまいます。

泥が流出

下り棟は漆喰の劣化から固定力が弱まりズレが発生している状態でした。
強風や地震などの際に倒壊してしまう可能性もありますのでしっかりメンテナンスを行いたいですね。

大棟と下り棟のつなぎ目

さらに、下り棟と大棟のつなぎ目の漆喰が剥がれ落ち、ほとんど繋がれていないような状態になっていました。
この隙間からも雨水は浸入してしまいますので、しっかり補強を行った方が良いでしょう・

瓦屋根は一般的にメンテナンスフリーと言われますが、漆喰に関してはお住まいの立地条件などにも異なりますが、およそ10年に一度のメンテナンスが必要だとされています。
漆喰の劣化が進行すると今回のように棟にズレが生じたり、固定力の弱まった平部の瓦にズレが生じることもあります。
強風や地震の際に崩れやすくなってしまいますので漆喰の劣化を見つけた際には早めのメンテナンスをおすすめしています。

しかし、屋根の上にある漆喰の劣化に気づくことってなかなかありませんよね。外壁などは普段から目にしている分、少しの汚れも気になってしまうものですが屋根の上が劣化しているかは、なかなかわかりにくいものです。
そこで、庭先に見慣れない白いセメントの塊のようなものが落ちていたら要注意です。それは屋根の上から剥がれ落ちた漆喰かもしれません。より確実なのは、私たちのような屋根業者への点検を利用することです。
当店では屋根の点検を無料で行っております。点検の結果に応じて、お客様に最適なご提案をさせていただきます。お気軽に0120-989-936までご相談ください。

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 2023年に3階建てのお住まいの2階部分から雨漏りが起こっているとのことでお問合せをいただき、散水試験にて雨漏りの原因が3階バルコニーの排水口にあることが判明しました。そのため、3階バルコニーの排水口の改修工事を行わせていただきました!
 ドレン本体の改修と、ドレン設置のために周囲のウレタン防水工事を行いました。

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