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横浜市港北区新吉田東にて雨漏り調査の結果、屋根葺き替えをご提案

更新日:2018年12月12日

本日は横浜市港北区新吉田東N様より、雨漏り調査のご相談をいただきました。詳しくお話を伺うと、通常の雨では漏らないが、強風を伴った雨だと雨漏りの兆候が現れるとの事です。築は40年程の貸家で、定期的にオーナー様自らメンテナンスは行っていたそうです。まずは雨漏り箇所の確認を行います。

雨漏りが確認される箇所 雨漏り原因箇所

2階天井の角です。水がたれる程の漏れではないそうですが、台風の様な激しい風と雨が降る度に雨染みが浮き上がってくるとの事です。ちょうど前日の夜にも大雨が降り、調査の段階でも天井にうっすらと雨染みの確認できました。

雨漏り箇所を外側から確認すると、屋根ケラバ部分があやしいと見受けられます。天井からの雨漏りでも屋根が原因とは一概に言えません。築が古くなるにつれ、様々な箇所で劣化や不具合が起きます。外壁のちょっとした亀裂や釘やビスの穴、サッシ廻りなどから伝っての雨漏りなど、一箇所でなく各原因が重なっての雨漏りなどもあります。

「屋根下地が露出し腐食が確認できます」

屋根ケラバ部分

今回の場合は外側から明確に雨漏りの原因となりうる箇所が分かります。屋根にのぼり、先程のケラバ部分を確認すると、屋根材が浮き上がり、下地がみえてしまっております。周りの板金はサビており、中の下地も腐食しておりました。この状態では横からの雨は防げません。屋根表面をみると、塗装などのメンテナンスは行われていた様ですが、下地の劣化は窺えます。また、棟板金も一部が外れかかっていたり、下地(貫板)が見えてしまっていたりと、屋根全体を見直すべきと判断できます。

棟板金の劣化 屋根全体の様子

築40年ですと下地(防水紙)の寿命は過ぎております。屋根材が雨の浸入を抑えられなくなると、すぐに雨漏りにつながってしまいます。N様には現状の報告をするとともに、雨漏りの原因箇所の補修だけではなく、屋根全体の葺き替えをご提案いたしました。今後どの程度住まわれるかなどもございますが、雨漏りを起こしていることと、部分的にでも下地の腐食が確認できることなどを考慮に入れれば、早い段階での対応が賢明です。雨漏りの兆候を放っておいたり、メンテナンスを怠ったりすると、先々で余計にコストが掛かってきます。定期的な点検と事前のメンテナンスは大切です。

 記事内に記載されている金額は2018年12月12日時点での費用となります。
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