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横浜市鶴見区で雪に備えて屋根に大型雪止め設置
横浜市鶴見区で屋根の調査をおこないました。2年前の大雪の時にドサッとお隣の敷地に落ちてしまったそうで、雪が降る前に何か対策をしたいというご要望でした。以前に工事をさせて頂いた現場を参考にどのような工事があるかご紹介します。
スレート屋根の場合に取り付ける一般的な雪止めです。ジグザグに取り付けるのですが、雪止めと雪止めの間が空いているので、その部分から軒先まで落っこちてしまいます。特に塗装工事をした後は表面がツルツルになるので更に雪が滑りやすくなっています。
間から雪が落っこちてしまうのを防ぐのに、L型のアングルなどで雪止めを繋ぐことで間からの雪を防ぎます。意外と簡単で効果が高い雪止めの工事です。
瓦棒屋根の場合も、瓦棒の部分に取り付けますので間が空いてしまいます。金属屋根はスレートに比べても雪が滑りやすいので間を塞いだ方が良いですね。
こちらのネット状のものは、大型の雪止めです。高さもありますので通常の雪止めでは防ぎきれない雪も止めてくれます。滑ってきた雪がネット状の雪止めに引っかかり落ちずにそのまま溶けてくれます。太陽光パネルの上から落ちてくる雪を止めるのにも効果が有ります。
急勾配屋根の雪止めの設置です。軒先の雪止めには大型雪止めを取り付けて、屋根の中段位にある雪止めにはL型アングルを取り付けて2段階で雪を防ぎます。落雪を完全に防げますと言い切る事は出来ませんが、設置する事の効果が非常に大きいので落雪でお困りの方は是非お声掛けください。
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2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市鶴見区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
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