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横浜市神奈川区|破風板を板金でカバーしました
本日は横浜市神奈川区にあるお宅から、玄関前の破風板に板金を巻く「破風板板金カバー工事」の様子をお伝えいたします。破風板の役割としては、耐風・耐火性能の向上、壁面の保護、意匠性の向上があげられます。傷んだ破風板を補修する方法としては、破風板の状態にもよりますが、塗装、金属板金巻き、破風板交換になります。今回はガルバリウム鋼板の板で既存の木製破風板をカバーする方法を採用します。
まずは金属板を破風板のサイズに沿った形に加工します(工場による加工です)。現地でさらに細かい所の採寸を行い、板同士がかみ合うように折り目や曲げを付けていきます(熟練した職人技です)。
その板金板を既存の破風板に被せていきます。金属同士の重なり部分に先程の折り目や曲げを付けた所でしっかりとかみ合わせていきます。それだけでもしっかりとはめ込まれるので落ちたり外れたりはしないのですが、左右均等に(なるべく目立たない様に)釘を打ち込みます。
既存の破風板を板金できれいに覆うことが出来ました。後はつなぎ目や角にコーキングを施し、完成です。
尚、今回のお宅では一つ、気になるところがありました。破風板のサイドにある(木ではなく、鉄骨の様な)出っ張り部分です。全体をきれいにカバーしたので、このままだと目立ってしまいます。そこで、この小さな出っ張りにも板金を被せます。ここも職人技、あっと言う間に板金でピッタリはまる大きさに作り上げてしまいました。それをはめ込み、これで破風板板金カバー工事の完成です。
破風板をきれいにするだけで玄関前の見た目、雰囲気も随分かわります。人が出入りするところでもありますし、玄関は建物全体の顔でもあります。きれいに保つことで良い印象を与えます。もちろん、玄関前などの目立つところ以外でも、傷んだところはしっかりとメンテナンスを行うことをお勧めいたします。傷んだままにしておくと、木は腐食してしまい、塗装はおろか、板金でのカバーも行えない状態になります。全体的に交換をする以外になくなり、それだけ費用もかかってしまいます。
今回ご依頼をくださったお客様も大変満足されておりました。街の屋根やさんでは専門の分野で熟練した職人がしっかりと施工、工事を行います。破風板のメンテナンスをお考えの方は(フリーダイヤル0120-989-936まで)お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年08月29日時点での費用となります。
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