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横浜市保土ヶ谷区|出入り口の破風板の劣化は目に付きます
本日は横浜市保土ヶ谷区のお客様から「入口前の屋根の破風板が傷んでいるので見てほしい」とのご依頼をいただき、現地へ伺いました。こちらのお宅は敷地面積が広く、建物への出入り口もいくつもあり、その一つ、裏手側の玄関前の屋根の破風板が傷んでいる様です。
実際に拝見したところ、所々で色褪せや表面の塗膜が剥がれているのが確認できます。塗装が剥げ、木部が露出したままでいると、木部が雨水を吸って腐食する可能性があります。 ただ、今回の場合、表面の劣化は見て取れますが、木自体の損傷にまでは至っていないと判断できる状態です。ここで重要なのが、木自体が劣化、腐食している場合はすべてを交換する容になり、それだけ費用も掛かってきます。表面だけの劣化で、木自体に釘やビスなどが利く状態であれば、傷んだ表面を覆うカバー工事が行えます。
カバーに使用するのはガルバリウム鋼板です。色も茶色で木材の破風板と変わりがない色を選びます。見た目もあまり変わらず、耐火性はアップし、頻繁に塗装などを行わなくても済み、メンテナンスが非常に楽になります。破風板は木でできており、その上に塗装を施すため、経年などの劣化で剥がれてくると、余計に目立ってしまいます。木の破風板は塗装をしても耐久性が保てなく、雨水などを吸収し伸縮により塗膜を剥離させてしまいます。そこで板金(ガルバリウム鋼板)でカバーを行うことで、塗膜の剥がれの心配もせず、耐久性を保つことができるのです。玄関前の目立つ場所にとっては最善の補修方法になると言えます。塗装をするよりも、多少、費用は掛かりますが、長い目で見ればトータル的なコストは抑えられます。板金で巻くほうがその後のメンテナンス回数を減らすことができる上、耐風性や防火性、化粧性も向上します。
今回は木自体は問題ないと判断できますので、依頼主様に状況をご説明し、表面に板金を巻く「破風板板金カバー工法」で対応することになりました。また、実際の工事の風景に関しては、改めてご報告をしたいと思います。
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