HOME > ブログ > 横浜市保土ケ谷区で劣化したアスファルトシングルのメンテナンス.....
横浜市保土ケ谷区で劣化したアスファルトシングルのメンテナンス
横浜市保土ヶ谷区で屋根の調査をおこないました。そろそろ屋根のメンテナンスを検討中との事で調査に伺いました。移動中に雨が降ってきたので、到着して真っ先に屋根に上らせて頂きました。
屋根はアスファルトシングルが葺いてありました。アスファルトシングルとは、アスファルトを染み込ませた紙に細かな自然石を吹き付けた屋根材です。粘着性の材料で、下地に貼り付けて葺いていくので、施工性が非常に良い材料です。棟を境に、南面と北面で劣化の差が出ています。
もともとは、全面に石が吹きつけてあって屋根全体が茶色に仕上がっていたはずですが、劣化が進むと石が剥がれ落ちてきて紙がむきだしになってきて、全体的に白っぽくなってきます。
手で触るだけでボロボロ剥がれ落ちていくので、雨樋の中は剥がれ落ちた石つぶでいっぱいになっています。この白く見えているのがアスファルトを染み込ませた紙です。要するに防水紙と同じものです。石で保護されていたものがむきだしになってしまうので、更に劣化が進んでいきます。
粘着性の屋根材なので貼っていくのですが、傷みが進んで捲れ上がっていました。硬くなって折れています。アスファルトシングルは劣化してこの様にボロボロになっていくので、メンテナンスは塗装が出来ません。ガルバリウム鋼板などの金属屋根でカバー工事が一番適切なメンテナンス方法になります。右の写真は先月屋根の塗装工事をおこなった建物で、今日伺ったのはお隣の建物でした。屋根のメンテナンスは早くおこなうに越した事はありませんので、気になりだしたら早めに調査をして最適な工事をしていきましょう。
ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2016年05月09日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
FRP防水 ルーフバルコニーの浮きを部分的に切除して補修を実施【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
横浜市保土ヶ谷区のその他のブログ
横浜市保土ヶ谷区のその他の施工事例
- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 約15年
- 使用材料
- オーウェンスコーニング オークリッジスーパー 色:オニキスブラック
- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 15年
- 使用材料
- オーウェンスコーニング オークリッジスーパー
色:エステートグレー
防水工事を行った現場ブログ
防水工事を行った施工事例
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!