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横浜市保土ヶ谷区仏向町にて強風被害による屋根改修、アスファルトシングル材へスーパーガルテクトでカバー工事した様子
本日は既存屋根材アスファルトシングルが台風被害にあわれ部分的に飛散してしまったため、屋根カバー工事を行いました横浜市保土ヶ谷区仏向町の現場にて足場解体前の最終確認を致しました。その様子をお伝えいたします。
カバー工事をするきっかけは台風被害に遭われてしまったのもありますが、既存屋根材であったアスファルトシングル材を部分的に補修したとしても、また強風や台風でアスファルトシングル材が飛散してしまうかもという心配をしなくても済むように、というお考えがありました。
アメリカでは多くの戸建てに使用されよくDIYでも使われているアスファルトが原材料の屋根材ですが、接着剤に依存している接着性が日本の風土に合わないというのもあります。コストが比較的安く済む事、軽い事などメリットもありますが、デメリットもあります。
今回の工事は火災保険も適用された事もあり、予算を増やしこのタイミングで先々心配がなくなるよう金属屋根で覆うカバー工事をする事になりました。
カバー工事施工前と施工後の比較
写真左の茶色くなっている箇所が台風により飛散してしまったシングル材が剥がれた所になります。ちょうどテレビ用アンテナの支線も緩んでしまっていましたが、屋根工事が終わり、写真右の様にピンと張り直す事ができました。軽量で耐久性も高く、ランニングコストが安くすむガルバリウム鋼板での屋根カバー工事が今は多く施工されるようになりました。
下地から新しくする屋根葺き替え工事との大きな違いは、屋根材を撤去処分する費用や、工期の短縮等、多くメリットがあります。
台風の猛威により雨樋も飛散してしまいましたが、部分交換にて対応しました
また、今回は南面の軒樋と竪樋も支持金具から外れて写真左の様にベランダに落ちてしまっていました。使われていた雨樋はダイカポリマー製の雨樋でしたが、既に廃番で取寄せが出来ない為、色は白で合わせ積水化学のエスロン、Σ90にて対応し、新たに設置致しまた。
雨樋も部分交換できる事もあれば、築年数が浅い建物に使われていたとしても既にメーカーが存在していなかったり商品の切り替わりが早く、同じ型番の製品が手に入らない事もあります。そうなると部分交換ではなく竪樋も含め雨樋を全て交換しなくてはならない時もあります。
横浜市保土ヶ谷区仏向町でのカバー工事は無事残すは足場の解体のみとなりました。
街の屋根やさんでは工事完了前の検査も行い、施工中の写真なども最後にお客様にお渡しし、ご不在の中での工事でも実際ちゃんと工事してくれただろうかなどの不安も出ない様に現場管理をしております。
記事内に記載されている金額は2023年10月14日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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