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横浜市保土ヶ谷区新桜ケ丘にて表層剥離が起きてしまうスレート瓦、ニチハのパミールにオークリッジスーパーでカバー工事を行いました

更新日:2019年9月23日

工事のきっかけをお伺いいたしました

ビフォーアフター

【施工前】

【施工後】

工事基本情報

棟板金交換

街の屋根やさん横浜

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      川崎市多摩区南生田にて棟板金交換工事を実施し雨漏りを改善

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      川崎市多摩区南生田にて棟板金交換工事を実施し雨漏りを改善

      更新日:2020年08月24日

      【施工前】
      棟板金の捲れ

      【施工後】
      棟板金補修工事

      施工内容棟板金交換

      費用11.3万円

      棟板金交換

      【お問い合わせのきっかけ】


      担当:増田


      川崎市多摩区南生田にお住まいのお客様より「屋根の板金が欠損したことで室内に雨漏りを起こしてしまっている」とご相談をいただきました。台風や突風で棟板金が捲れ上がってしまっても雨漏りが発生しないお住まいもございますが、今回の様に雨漏りを起こしてしまうケースもございます。これには決定的な違いが存在しますので今回は雨漏りを起こす原因と補修方法をあわせてご紹介したいと思います。
      川崎市多摩区南生田にお住まいのお客様より「屋根の板金が欠損したことで室内に雨漏りを起こしてしまっている」とご相談をいただきました。台風や突風で棟板金が捲れ上がってしまっても雨漏りが発生しないお住まいもございますが、今回の様に雨漏りを起こしてしまうケースもございます。これには決定的な違いが存在しますので今回は雨漏りを起こす原因と補修方法をあわせてご紹介したいと思います。


      担当:増田


      点検の様子

      川崎市多摩区南生田で無料点検 棟板金調査

      川崎市多摩区南生田にある総二階のお住まいですが塗装をされているのか非常に綺麗な状態でした。このようにメンテナンスをされているお住まいで今回は板金の捲れによって雨漏りが発生してしまったというのです。そこで早速無料点検を行い原因の追究と補修方法を検討していきたいと思います。

      化粧スレート屋根材に太陽光発電を取り付けられている状態です。恐らく強風が原因だと思うとのことですが、スレート屋根材で強風被害が顕著なのは屋根材の破損と棟板金です。化粧スレートは厚み約5㎜と非常に薄い屋根材ですので塗膜保護がされておらず傷んでいる屋根材は強風で一気に浮き上がったり割れてしまう可能性があります。しかし屋根材には一切影響が生じていないようでした。

      板金の捲れ

      しかし棟板金には強風の影響か折れ曲がっている箇所がみられました。丁度ケラバと呼ばれる屋根の端にある板金と隅棟の板金の取り合いです。丁度この真下あたりから雨漏りが発生しているようですが、原因はこの板金の捲れです。というのも屋根材の部分には防水紙と呼ばれる雨水の浸入を防ぐシートがしっかり葺かれているのですが、ケラバはちょうど防水紙との重なり部分になり、ケラバ周辺が欠損することで雨漏りが起こるケースは多いからです。

      お客様の要望

      お客様のご要望としてはまず雨漏り改善です。室内に少しでも雨水が入ればクロスの染みや剥がれ等見た目の問題だけでなく、配線や柱や梁と言った住宅構造に大きな悪影響を及ぼす危険があるからです。雨漏りの発見が遅れるとカビが発生し人体へも害が生じてしまいますので、なんだか湿度が高い・ムシムシする・濡れた臭いが消えない等いつもと違う印象を感じるようになったらお住まい無料点検を行ってみましょう。

      今回の補修提案内容

      今回雨漏りを改善する補修方法としては変形してしまった棟板金の交換補修工事です。棟板金が捲れ上がっても雨漏りが発生しないお住まいは、防水紙がしっかり施工されており劣化が軽微な可能性があります。築年数が浅いお住まいですと仮に棟板金が飛散しても防水紙が充分に機能を果たしている為、雨漏りが起こる可能性は低いです。しかし太陽光に弱い防水紙が露出した状態ではいずれにしても劣化が進行してしまいますので、早めに交換補修を行っていくことが大事です。

      棟板金交換工事だけの場合、長さや規模にもよりますが半日程度で工事が終わる可能性があります。ただ住宅の形状や勾配など施工を安全に行うにあたって危険を感じる場合は足場を仮設する必要がありますので、費用も工期も長くなりますので予めご注意ください。また今回は特に問題ありませんでしたが住宅の全面道路が狭い場合は作業車を止める為に道路使用許可を申請する必要もありますので、工事着工までに時間を要するケースもございます。

      棟板金交換工事

      棟板金撤去 新規貫板設置

      棟板金工事は板金交換のみだけかと思われていますが、板金を固定するための貫板と呼ばれる下地木材もありますのでこちらもあわせて交換していく必要があります。既存貫板を見ると分かりますが雨水を吸水したことによって変色・ささくれが非常に目立ちます。更に酷くなると釘を打ち付けた場所から割れ板金ごと落下してしまいますので10~15年ごとに交換を検討していきましょう。

      貫板を取り除いてから新たな貫板を設置していきます。貫板には規定がありますが実際に見えない部分ですので稀にとても細く固定できないような木材が使用されているお住まいも見かけます。必ず施工中の写真を撮ってくれるような業者に工事を依頼できると良いですね。

      棟板金敷設 棟板金交換工事完了

      貫板を交換後、ガルバリウム鋼板もしくはステンレス製の棟板金が使用されますが、多いのは塗装が出来て比較的安価なガルバリウム鋼板製です。貫板に合わせて重ねながら取り付け復旧工事を行っていきます。重なり部分にはコーキング材を打設し雨水の吹き込み防止と固定補強を行っていきます。また、ビスは脳天打ち(真上からビスや釘を打ち込むことを言いますが雨漏りリスクが高まります)を避け必ず側面でビス留めを行っています。

      工事を終えて

      棟板金交換工事を終えて

      棟板金を交換したことでケラバとの取り合いでの雨漏りも解消し飛散の危険性を下げることが出来ました。取り合い部分にはしっかりコーキング材を打設していますので雨水の吹き込み等の心配もありません。

      今後は棟板金の色合わせも含め化粧スレート屋根材の塗装メンテナンスを行う必要があります。また今回1本の棟板金交換工事を行いましたが、他の部分は貫板の経年劣化に合わせて補修を行わなければなりません。つまり隔年ごとの点検・メンテナンスは今後も続いていくということをしっかり踏まえメンテナンスを検討しましょう。街の屋根やさんではお住まい全体の状態を確認させていただく無料点検を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

       記事内に記載されている金額は2020年08月24日時点での費用となります。
       街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
       そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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        屋根カバー工法,雪止め設置
        築年数
        約15年程
        使用材料
        IG工業 スーパーガルテクト 
        色:Sシェイドモスグリーン


        施工内容
        屋根葺き替え,雨漏り修理,その他の工事
        築年数
        22年程
        使用材料
        ケイミュー コロニアルクァッド ネオ・ブラック


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