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現場ブログ
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2022/07/27
横浜市南区永田山王台にて樹脂製の貫板を用いた棟板金交換を実施
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横浜市南区永田山王台にお住いのお客様より「棟板金が浮いているようだとの指摘があったので見て欲しい」とのご依頼をいただき現地調査へ伺いました。これから台風シーズンに向かいますので、このような指摘があった場合、心配になられる方も多いと思います。しかし、不安を煽るような指摘や、契約を急がせるような場合は注意が必要です。今回は、棟板金交換と併せて、屋根と外壁塗装も実施されました。屋根...続きを読む
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2022/07/26
横浜市青葉区奈良町で釉薬瓦の屋根を調査しました
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釉薬瓦の点検
使われていた屋根材は釉薬瓦という焼き物の瓦です。築50年ほどとのことでしたが、屋根材自体は非常に鮮やかな青色を保っています。それもそのはず、焼き物の瓦は塗装ではなく陶器と同じ仕上げになっているため、色褪せることはありません。そのため瓦はメンテナンスが不要と思われがちですが、塗装が不要なだけで屋根そのもののメンテナンスは適正な時期に必要になってきます。
棟...続きを読む
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2022/07/25
川崎市多摩区登戸にて屋根の劣化が気になり始めたところに棟板金が飛散
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川崎市多摩区登戸にお住いのお客様より「棟板金が外れてしまった」とのご連絡をいただき現地調査へ伺いました。近隣への被害や、お怪我もなかったということで何よりでした。瓦屋根以外の屋根材では、屋根と屋根の面が合わさる山の部分を金属板をで覆っています。この部分が「棟板金(むねばんきん)」です。瓦屋根の場合は「棟瓦(むねがわら)」となります。今回は、点検結果についてご報告します。
屋...続きを読む
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2022/07/24
横須賀市富士見町にて瓦屋根からエコグラーニへ葺き替えで屋根の軽量化
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横須賀市富士見町にお住いのお客様より、瓦屋根の葺き替えについてご相談いただきました。以前から耐震性等の対策を行われてきたそうですが、屋根自体を軽くすることも検討されているとのことでした。お客様のご要望などから、ジンカリウム鋼板屋根へ葺き替えを実施されることとなりました。工事の様子をご報告します。
瓦の撤去と下地の調整
まず屋根の頂上にある棟瓦(むねがわら)から取り...続きを読む
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2022/07/22
横浜市港北区新吉田町でパラペット付きの瓦棒葺きの屋根を調査しました
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パラペット付きの瓦棒屋根
横浜市港北区新吉田町の低層マンションを管理している会社様より、築20年以上が経過したので屋根の状態を点検してほしいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。
屋根は瓦棒葺きと言われる葺き方がされていました。瓦棒葺きは雨水の通り道に繋ぎ目がない葺き方であるため、雨漏りしにくい葺き方と言われています。2.5寸よりも角度の緩い緩勾配...続きを読む
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2022/07/20
藤沢市大庭にて飛び込み業者さんから指摘された棟板金を増し打ちにて補強しました
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藤沢市大庭にお住いのお客様より「通りすがりの業者さんから、棟板金が1mくらいの幅で浮いていると指摘があった。心配なので見て欲しい」とのご依頼をいただき現地調査へ伺いました。屋根は金属屋根で、金属の棟板金が設置されています。ゲリラ豪雨や昨年発生した線状降水帯による大雨、台風シーズンも控えているため、飛び込み業者さんからの指摘があると心配になられる方も多いです。
屋根の様子
...続きを読む
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2022/07/19
神奈川県川崎市高津区子母口で現行のスレート屋根であるコロニアルクアッドの屋根を調査しました
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コロニアルクアッドで葺かれた屋根
神奈川県川崎市高津区子母口で現行のスレート屋根であるコロニアルクアッドの屋根を調査しました。コロニアルクアッドはノンアスベストスレート屋根の第二世代の製品です。ひとつ前のコロニアルNEOはアスベストがなくなったことにより頑丈さに問題があり、直ぐにひび割れるなどの問題が出ていましたが、コロニアルクアッドになってからは症状も比べれば改善され...続きを読む
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2022/07/17
相模原市南区にて強風で落下した平板屋根の調査、交換工事を実施しました
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相模原市南区へ現地調査へ伺いました。ここ2年ほど大きな台風の直撃はありませんが、時折発生する強風により、ベランダや庇屋根が飛散するなどの被害が出ています。今回は、平板タイプの屋根が飛散されたお客様宅の点検・工事についてご報告します。透明な平板タイプの屋根材は、ベランダやカーポートに使われていることが多いです。
屋根の状態を確認
ベランダに使用されていた屋根は、平板タ...続きを読む
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2022/07/15
横浜市鶴見区獅子ケ谷で古くなった瓦棒葺きの屋根を調査しました
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古くなった瓦棒屋根
横浜市鶴見区獅子ケ谷にお住まいのお客様より、築40年以上経っているお住まいの屋根の劣化が気になってきたので状態を確認して欲しいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。屋根に登ってみると、瓦棒葺きという工法で葺かれた金属屋根でした。瓦棒葺きは、瓦棒という下地の木材を屋根の棟から軒先に向けて等間隔に設置し、その間に板金を重ねて葺いていく工...続きを読む
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2022/07/13
横浜市磯子区杉田にて瓦屋根調査、雨漏りの原因は銅製谷樋板金の劣化でした
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横浜市磯子区杉田にお住まいのお客様より、最近雨が降ると室内に雨漏りするとの事で私たち街の屋根やさんへご相談を頂きました。
築30年以上経過し、屋根のメンテナンスは一度もされていないとの事でしたので、さっそく現地にお伺いさせて頂き原因特定の為に屋根調査をさせて頂きました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の為、ソーシャルディスタンスやこまめな消毒、マスク着用の徹底などに努...続きを読む
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2022/07/12
横浜市磯子区森にて指摘された棟板金を調査 屋根材の小口部分が気になります
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横浜市磯子区森にお住いのお客様より「棟板金が浮いていると指摘されたこともあり屋根を見て欲しい」とのご依頼をいただき現地調査へ伺いました。近くで工事をしている業者さん、近くを通った業者さんなどからのご指摘をいただくお客様が多いようです。屋根はご自身で登って確認することは難しく、危険も伴いますので、このようなご指摘があるととても心配になります。多くは、ご指摘内容に緊急性が無かった...続きを読む
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2022/07/11
伊勢原市池端にて破損した雨樋と屋根の調査 塗膜剥がれは屋根の劣化が加速します
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伊勢原市池端にお住いのお客様より「雨樋が外れてしまった」とのご連絡があり現地調査へ伺いました。以前より破損があり、強風の際にはずれてしまったそうです。雨樋は、塩化ビニール素材のものが多く使用されています。塩ビと似ていますが、紫外線による劣化に対する処理を施し耐久性を高めてた「合成樹脂」も多くなっています。また、ガルバリウム鋼板などの「金属」素材もあります。今回は、雨樋と屋根の...続きを読む
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2022/07/9
平塚市諏訪町にてヒビ割れや板金の劣化が進んでいる屋根を調査
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平塚市諏訪町にてアーバニー屋根の現地調査を行いました。アーバニーは旧クボタ社の屋根材で、現在は販売されていません。スレート瓦ですが、高級仕様の屋根材として売り出され、通常のスレート瓦(コロニアル/カラーベストなど)と比べると厚みがあります。アスベスト問題が深刻化し、2004年に 石綿を1%以上含む製品の出荷が原則禁止となり、2000年代初頭に製造されたスレート屋根はノンアスベ...続きを読む
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2022/07/8
横浜市港北区藤塚で風災の被害に遭った瓦屋根を調査しました
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オシャレな瓦屋根
横浜市港北区藤塚にお住まいのお客様から、先日の強風でご近所様から飛来物があり瓦が割れてしまったとお問合せをいただきました。瓦屋根と聞いていたのでよくある和瓦の屋根を想像していましたが、現場にお伺いすると南欧風デザインのオシャレな瓦が使われていました。通常の瓦は㎡当たりの重さが60kgになるものもありますが、今回使われていたカパラスKS40という瓦は45...続きを読む
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2022/07/7
横浜市磯子区洋光台で訪問業者からウソの指摘?自宅とは違う写真ではないかとご不安に感じたお客様から調査のご依頼
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横浜市磯子区洋光台で、訪問業者に「付近で工事をしていた際に、お宅の屋根の板金が剥がれそうになっている様子が見えてお伺いした」と指摘を受けたというお客様からご相談をいただきました。無料で調査をしてくれるということで、お客様はそのまま訪問業者の方に調査をご依頼されたそうです。
撮影された写真をお客様もご覧になられたそうですが、確かに板金が剥がれ、下地の木材が見えてしまっていた...続きを読む
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2022/07/6
横浜市港北区綱島東にて築15年のグリシェイドNEOを使用したスレート屋根の調査を行いました
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グリシェイドNEOのスレート屋根
横浜市港北区綱島東にてグリシェイドNEOの屋根材が葺かれているお住いの調査を行いました。グリシェイドNEOとは2001年から販売されたアスベスト無しで作られたスレート屋根材のことを言います。現在は廃盤となっております。
グリシェイドNEOは塗装メンテナンスができない屋根材と言われています。なので塗装メンテナンスを考えている方は注意し...続きを読む
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2022/07/5
横浜市緑区鴨居で30年の瓦屋根を調査しました
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築30年の瓦屋根
横浜市緑区鴨居にお住まいのお客様より、築30年になる瓦屋根に問題が無いか状態を確認して欲しいとお問い合わせをいただき、現地調査にお伺いしてきました。瓦は全ての屋根材の中でもっとも長持ちする屋根材ですが、メンテナンスフリーという分けではありません。瓦屋根そのものは50年以上の耐用年数があり、由緒あるお寺などでは1000年以上もっている瓦もあるほどです。し...続きを読む
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2022/07/4
平塚市東真土にて軒天調査 鳥獣被害に遭う前に早めの対処が必要です
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平塚市東真土にお住いのお客様より「軒天が剥がれてきた」とのご相談をいただき現地調査へ伺いました。軒天は、白く塗られていることが多く、塗装により防水性を維持しています。経年により塗装が剥がれてくると、次第に水分を含みやすくなり剥がれ等が発生します。長く放置していると、隙間が出来たり、更に穴あきや落下する場合もあります。今回は、軒天補修についてご報告します。
軒天の状況を確認
...続きを読む
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2022/07/2
横浜市青葉区鴨志田町にて調査した屋根はアスベスト入りのスレート屋根でした
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古くなったスレート屋根
横浜市青葉区鴨志田町にお住まいのお客様より、10年ほど前に屋根は塗装しているが、そろそろ劣化具合など点検の時期かと思うので見てほしいとお問合せをいただき、現地調査にお伺いしてきました。
屋根材にはニューコロニアルという屋根材が使われており、これはクボタという会社が昔作っていたスレート屋根の一種です。(クボタは現在ケイミューと名前が変わっていま...続きを読む
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2022/06/30
建物の腐食を防ぐ役割がある雨樋、各部位の名称は?
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建物には屋根や外壁だけではなく付帯部も存在します。付帯部とは、破風・鼻隠し、軒天、幕板などのことを指します。付帯部の中でも、屋根付近に設置されている雨樋は、屋根面を流れてきた雨水を適切に排水し建物の腐食を防ぐという役割があります。そんな重要な雨樋ですが、各部位に名称がつけられていますので、一部をご紹介いたします。
雨樋の各部位の名称
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