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横浜市戸塚区下倉田町にて軒天調査 鳥獣被害に遭う前に早めの補修を!
横浜市戸塚区下倉田町にお住まいのお客様より「屋根の庇(ひさし)部分が5箇所剥がれてしまった」とのご相談をいただき現地調査へ伺いました。「庇(ひさし)部分の剥がれ」というと「軒天(のきてん)」や「破風(はふ)」の辺りかな・・などと予想できます。建築用語や建物の部位に使われている言葉は難しいですが、何となく伝われば大丈夫です!また、現地調査で詳しく確認出来ますのでお気軽にご相談ください。
屋根の状態を確認
屋根を下から見上げた時に見える、外壁から出ている部分が「軒(のき)」です。屋根の裏側部分で、軒(のき)の天井になるため、「軒天(のきてん)」や「軒天上(のきてんじょう)」などと呼ばれています。軒天(のきてん)の剥がれを確認しました。一部は、完全に穴が開いてしまっている状態でした。
★屋根の形状についてサクッと解説
屋根は「はかま腰屋根」という形状でした。切妻屋根がベースとなっていますが、妻部分に小さい寄棟屋根を合わせたような形状です。妻部分の三角の形状ではなく平らになっていますね。半切妻屋根・ドイツ屋根などとも呼ばれています。建築基準法の高さ・道路斜線制限の法的制限がある場合に、こちらの形状にすることが多いようです。
軒天に穴が開いてしまったため・・
軒天が剥がれた状態で放置した場合、状態が悪化し穴が開いてしまうことがあります。軒天は屋根の下側にあるため、雨が直接吹き込むわけではないため、ただちに雨漏りするという心配はありませんが、穴から鳥やハクビシン等が浸入し、巣を作るなどの鳥獣被害が発生する可能性があります。今回は、これまで鳥が巣を作るなどしていた様子がうかがえました。きれいに清掃後、雨漏り等が発生していないか点検後、軒天補修の開始です。
軒天補修工事
軒天は湿気が溜まりやすく、カビが生えやすい部分です。軒天材には、部分的に有孔ボード(全面に穴が開いているタイプ)を使用し、屋根裏に溜まった湿気を外部に排出します。そして、ケンエースG-Ⅱで塗装し防水性等を高めます。ケンエースG-Ⅱは、耐久性・付着性・耐水性に優れていて、防カビ・ヤニ止め・しみ止め効果もあります。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス対策として、マスク着用やアルコール消毒を徹底して調査にお伺いいたします。どうぞお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年03月14日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 防水工事
- 築年数
- 11年
- 使用材料
- 田島 GO-JIN
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