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横浜市青葉区みたけ台にて自宅車庫の竪樋(たてどい)に車がぶつかり破損、部分的に交換できる事もあります
本日お伺いしたのは1階が駐車スペースになっている横浜市青葉区みたけ台の3階建て住宅です。
駐車時かどうかは不明だそうですが、その駐車スペースにある竪樋が割れてしまっているのが分かったので見てほしいとの事がきっかけでご相談を頂きましたので、どのような対応ができるか調査に伺いました。
竪樋に使われていたのは積水化学さんのエスロン・アートフェイスでした
以前に外壁の塗装を行った時に一緒に塗ったと思いますが、黒いこちらの割れている竪樋、よく見ますと積水化学さんが出しているエスロン雨樋のアートフェイスというシリーズの物です。一般的に多くみられる竪樋は丸型の物が多いと思いますがこちらは角型の竪樋です。デザイン性に優れ高耐候性が自慢の雨樋となります。
ちょうどデンデンと呼ばれる雨樋を固定する金具の下あたりから割れてしまい竪樋の中が見えてしまっていますね。まともに排水できない状態は土間コンクリートを傷めてしまいます。早めに補修をしておきたい所です。(雨樋に関する工事についてはこちらをご覧ください。)
割れた箇所以外には問題ありませんので現行品であれば部分交換が可能です
割れた箇所以外を確認しますと3階から下りてきて曲げて落とすエルボ部分、割れた直下のコンクリートに直接刺さっている部分は無傷で特に交換が必要ではありません。まだ塗装で保護もしたばかりとの事もあり、他に不具合もない事から部分交換で対応できる事をお客様にお伝えいたしました。方法としては、竪樋は1本約2,7mです。ちょうど今回割れた所から写真左にあります曲がり部分のエルボまで2,3m程です。
ここの間をカットして新しい竪樋も同じ長さにカットして、竪樋をつなぐためのジョイントがありますので、それを間にかませて竪樋同士の接続をし、反対側はエルボにそのまま差し込むという流れです。これなら大がかりな修繕にならずに部分的に交換で対応ができます。ただどうしても難しい点があります。
それは写真左のデンデンと呼ばれる固定金具が、外壁塗装の時に塗られてしまっています。もしこちらを外さなければならないとなると、外すときに一緒に外壁の塗膜も一緒に剥がれてしまいます。新しくデンデンを打ち込む時に塗装も必要になってしまいます。今回はデンデンも使える事から、そのまま残して竪樋のみ交換のご提案となりました。
お聞きすると建物自体は築20年程、なので次回何かしら足場を架けてのリフォーム時に全て雨樋交換工事するまでは安心してお使いいただけると思います。
あまりに年数が経過している商品ですといくら破損箇所が小さくとも製造中止などで部分交換、補修ができなくなることもあります。雨樋はリフォーム単体としては見逃されがちですが、建物を守る為には重要な役目を担っています。屋根や外壁のメンテナンスをする時に、雨樋も一緒にメンテナンスをする事をおすすめ致します。
記事内に記載されている金額は2023年05月13日時点での費用となります。
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