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塗料の基礎知識:塗装工事の塗料選び、何で決める?水性塗料と油性塗料、一液型塗料と二液型塗料の違いについて解説!
塗料の選び方ってどうしたらいい?
屋根や外壁塗装において、塗料の選び方は重要です。
価格だけでなく、塗料の種類や特性、耐久性などを考慮して適切な塗料を選ぶことが必要です!
また、建物の用途や外観を考慮して適切な色を選ぶことも重要です。塗料の選び方は外壁の美観や耐久性に影響を与えるため、慎重に検討する必要があります!👍✨
塗料の大まかな分類
塗料には、主に水性塗料と油性塗料の2つがあります。
水性塗料
水性塗料とは、塗料の主成分である顔料、添加剤、合成樹脂を水で希釈して作られる塗料のことです。水性塗料は環境にやさしい特徴を持ち、乾燥後は雨を弾く性質があります。
油性塗料
油性塗料は、塗料を希釈するためにシンナーをはじめとする有機溶剤を使用します。光沢感があり、新築時の輝きを取り戻すことができます。耐久性が高い一方で、臭いが発生するというデメリットもあります。
水性塗料は油性塗料に劣る?
水性塗料は油性塗料に比べて耐久性が低いと言われることがありますが、最近では塗料メーカーの技術進歩により、油性塗料と水性塗料の耐久性に大きな差は無くなりました!✨
水性塗料は環境にやさしく、乾燥後には油性塗料と同様の仕上がりを示すことができます。また、水性塗料は扱いやすく、作業効率も良いというメリットがあります。
そのため、今では塗装工事に水性塗料が使われるのが主流となっています。
一液型塗料の特徴
一液型塗料は、開封してすぐに使える手軽な塗料のことです。
価格が安く、使い切らなくても次の日でも使用できるため、経済的で便利です。また、外壁塗装などで使用され、綺麗な仕上がりを実現します。
二液型よりも耐久性は劣りますが、使い勝手が良いと言えます!👍
二液型塗料の特徴
二液型塗料は、硬化剤を混ぜてから使用するタイプの塗料です。
一液型と比べて耐久性が高く、接着力も強い特徴があります。また、塗装範囲も広がります。工程が複雑であるため、注意深く扱う必要があります。
このように、一液型塗料と二液型塗料は異なる特徴を持っています。使用する場面や目的によって適切な塗料を選ぶことが重要です。
【まとめ】水性塗料と油性塗料、一液型と二液型の違い
– 塗料の選択は、価格だけでなく、その建物にどれくらい住むか、色の選び方などを考慮する必要がある。
– 水性塗料と油性塗料にはそれぞれ特徴があり、使用する場面に応じて使い分ける。
– 一液型は手軽で価格が安く、翌日でも使用可能だが耐久性が低い。
– 二液型は耐久性が高く、硬化剤を混ぜた分は当日中に使い切る必要がある。
いかがだったでしょうか?本記事では水性塗料と油性塗料、1液型塗料と2液型塗料の違いについて解説いたしました。屋根・外壁塗装での塗料選びに是非参考にしてみてくださいね🙌
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