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ポリカ波板の特徴と補修って?
駐車場や倉庫・物置の屋根にも使われている波板、その中でも多くが「ポリカ」で補修したいというお客様の声です。
多く市場に出ていたのは塩ビの波板です。価格もお手軽で、長さによっては1枚500円程度で手に入るでしょう。軽く施工も比較的簡単な事から、DIYや日曜大工でも使用されることが多いのですが、耐久性には乏しく、寿命はおよそ1~3年程でしょう。
そこで注目されたポリカですが、費用は1枚当たり700円と大きな価格差は生じませんが、寿命が10年程度と飛躍的に向上している素材です。紫外線を通過させることはありませんので、テラス、バルコニー等で活用されていることが多いです。DIYでも使用は可能ですが、表裏がありますので取付工事の際には十分に注意しましょう。
【そもそもポリカって?】
熱可塑性プラスチックの一種で、アクリル樹脂と共に有機ガラスと呼ばれています。身近な所ではCDやDVD、カメラの本体や腕時計にも使われている頑丈な素材になります。その強度は同じ厚さのガラスの約200倍、アクリルと比較しても約30倍と、割れにくさは樹脂と比べ抜き出た強度を誇ります。
また、アクリルが可燃性であるのに対し、ポリカは火元から離せば勝手に消える自己消化性を備えています。もしもの際にも有毒ガスを発生させることはありません。
ガラスのように綺麗な透明度を持っているのも特徴です。光線透過率で比較するとガラスが92%に対して、ポリカは86%以上と迫る勢いです。強度と透明度を比較しても決してネガティブな印象はもちませんね。
車のヘッドライトでも使用されているポリカですが、長期間の曝露で退色や脆化することがあります。頑丈と言えとも、定期的に交換をすることで長期間に渡って綺麗を維持することが出来ますね。
【ポリカ補修の補修】
ポリカの張り替え位であれば自分でも出来る!といったお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?ホームセンターにでも販売されているポリカは金額が明記されていますので、どの長さ(尺)で何枚必要なのかという事も含め、フック等の留め具、雨漏り防止のコーキングなど材料費は把握できるかと思います。ポリカの費用は「何枚張り替えるか?」「何尺のポリカを使用するか」によって金額も大きく変わりますので、概算でも大きく違います。街の屋根やさんでは点検・見積もりを無料で承っておりますので一度ご相談ください。
また、簡単な工事と言っても処分費や作業費は掛かりますので、決してタダではありません。
しかし、修理0円にする方法もあります。それは火災保険や共済の使用です。ポリカは住宅の屋根や駐車場に使用されている為、火災保険・共済の補償対象になります。今現在お客様のご加入されている保険をご確認の上お気軽にご連絡ください。自己負担無しでの補修が可能かもしれません。
ポリカの補修・波板の種類、「どこにどのような目的で使用したい」といったご相談がありましたらまずは街の屋根やさんへご相談くださいませ。

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