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相模原市緑区長竹にて令和元年房総半島台風で被害を受けた棟板金の交換工事を実施
【施工前】
【施工後】
築年数14年
使用材料ガルバリウム製棟包み
費用詳しくはお問合せください
保証お付けしておりません
【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
令和元年房総半島台風の通過後、屋根の一部が落下していることに気づかれ、お問い合わせをいただいたH様です。
現地で点検を行ったところ、棟板金が落下しており、残っていた棟板金にも浮きが確認されました。
棟板金と屋根材の間に隙間が生じると、そこから雨水が浸入し、最悪の場合、雨漏りにつながることがあります。
そのため、定期的な点検を行い、屋根の状態を把握しておくことが非常に重要です。
今回は、H様が火災保険に加入されており、保険適用可能とのことで、保険を活用した棟板金交換工事を実施いたしました。
自然災害によって住宅に被害が発生した際、適切に保険を利用することで修繕費用の負担を軽減できる場合があります。
現地で点検を行ったところ、棟板金が落下しており、残っていた棟板金にも浮きが確認されました。
棟板金と屋根材の間に隙間が生じると、そこから雨水が浸入し、最悪の場合、雨漏りにつながることがあります。
そのため、定期的な点検を行い、屋根の状態を把握しておくことが非常に重要です。
今回は、H様が火災保険に加入されており、保険適用可能とのことで、保険を活用した棟板金交換工事を実施いたしました。
自然災害によって住宅に被害が発生した際、適切に保険を利用することで修繕費用の負担を軽減できる場合があります。
担当:高田
棟板金の点検調査
令和元年房総半島台風の通過後、「屋根の一部が落下している」とご相談をいただきました。
場所は相模原市緑区長竹、築14年になるH様邸です。
ベランダには、台風によって変形した棟板金が落ちており、当時の台風の勢力の大きさを物語っていました。
早速、屋根に上がり調査を行いました。
飛散した棟板金の箇所では、片方の貫板が失われていました。
木製の貫板は雨水を吸収して黒く変色しており、腐食や劣化が進んでいる状態です。
貫板が劣化すると、棟板金を固定する釘が抜けやすくなり、今回のような飛散被害につながります。
特に釘は築後7~10年ごろから徐々に抜け始めるため、定期的な屋根点検を行い、状態を確認することが非常に重要です。
棟板金が飛散していない部分でも、浮きが確認されました。
手が入ってしまうほどの隙間が生じており、このままでは雨天時に雨水が浸入し、貫板の腐食を進めてしまいます。
最悪の場合、雨漏りの原因になることも考えられます。
点検後、H様より棟板金交換工事のご依頼をいただきました。
H様は火災保険に加入されており、保険の適用が可能とのことでしたので、今回は保険を活用した工事となります。
棟板金交換工事
まずは、既存の棟板金と貫板を撤去いたします。
固定されていた箇所には釘穴が残るため、雨水の浸入を防ぐためにコーキング材でしっかりと塞ぎます。
その後、新しい貫板を設置していきます。
新しく設置した貫板の上から、棟板金を取り付けます。
棟板金自体は成型加工されていますが、屋根の形状によって微調整が必要です。
そのため、繋ぎ目や端部の折り曲げ部分の加工・処理は現場で職人が行います。
まさに職人の腕の見せ所となる工程です。
私たち「街の屋根やさん」では、棟板金の固定にステンレスビスを使用しています。
ステンレス製のビスは、鉄製の釘と比べて錆びにくく、抜けにくいという特長があります。
そのため、「棟板金が何度も飛散してしまう」とお悩みの方にも安心しておすすめできる固定方法です。
最後に、棟板金のつなぎ目にコーキング処理を行います。
つなぎ目に隙間が生じると雨水が浸入してしまうため、隙間ができないよう丁寧に施工することが非常に重要です。
棟板金交換工事が無事に竣工いたしました。
飛散していた箇所だけでなく、残っていた棟板金の浮きも解消することができ、屋根の状態は非常に安定しました。
屋根の状態は、実際に上がって確認しなければ分からないことも多くあります。
信頼できる業者を見つけ、定期的に点検を行うことで、棟板金の飛散や雨漏りを未然に防ぐことが大切です。
記事内に記載されている金額は2025年10月14日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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