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相模原市緑区川尻にて訪問営業者に指摘された棟板金を交換工事してメンテナンスを実施
【施工前】
【施工後】
築年数20年以上
平米数8m
施工期間1日
使用材料ガルバリウム鋼板製棟板金0.35mm厚
費用詳しくはお問合せください
保証保証は付けておりません
ハウスメーカー地元工務店
【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
相模原市緑区川尻にお住まいのS様より、「近くで工事をしていた業者から、屋根がぺらぺらしているので工事した方が良いと勧められた」とのことで、屋根の状態を確認してほしいとお問い合わせをいただいたのが、今回の工事のきっかけでした。
このような訪問営業による指摘の多くは事実と異なる場合がほとんどで、今回も同様に誤った内容でした。
なお、このような業者を安易に屋根へ上げてしまうと、意図的に破損させられるケースもございますので十分にご注意ください。
今回は指摘自体は誤りでしたが、S様より「せっかくなので費用次第でメンテナンスを検討したい」とのご要望をいただき、お見積りのうえ棟板金交換工事をご依頼くださいました。
工事完了後は不安も解消され、大変ご安心いただくことができました。
このような訪問営業による指摘の多くは事実と異なる場合がほとんどで、今回も同様に誤った内容でした。
なお、このような業者を安易に屋根へ上げてしまうと、意図的に破損させられるケースもございますので十分にご注意ください。
今回は指摘自体は誤りでしたが、S様より「せっかくなので費用次第でメンテナンスを検討したい」とのご要望をいただき、お見積りのうえ棟板金交換工事をご依頼くださいました。
工事完了後は不安も解消され、大変ご安心いただくことができました。
担当:高田
棟板金の点検調査
相模原市緑区川尻にお住まいのS様より、「近くで工事をしていた業者から、屋根がぺらぺらしているので工事をした方が良いと声をかけられたため、状態の確認と必要であれば見積もりをお願いしたい」とのお問い合わせをいただいたことが、今回の工事のきっかけでした。
ちょうど同時期に、同じ町内の別のお客様からも同様のご相談をいただき工事を行っておりましたので、同じ訪問業者による指摘だった可能性もございます。
このような訪問営業によるご指摘は、実際には9割以上が誤った内容であることが多く、今回も屋根に大きな問題は見受けられませんでした。
ただし、築年数を考慮して「今のうちに最低限のメンテナンスをしておきたい」とのS様のご意向もあり、棟板金の部分交換工事をご依頼いただきました。
棟板金を交換工事
既存の棟板金を下地ごと撤去処分
まず、既存の棟板金を下地である貫板(ぬきいた)ごと撤去いたします。
棟板金はこの貫板に固定されているため、劣化した貫板を新しく交換しない限り、棟板金交換工事の本来の効果は得られません。
中には、棟板金を再利用して貫板のみを交換する業者もいるようですが、一度取り外した棟板金は傷や凹みが生じている場合が多く、再使用には適しません。
そのため、街の屋根やさんでは棟板金の再利用は基本的におすすめしておりません。
新しい下地材を取り付け
新しい貫板を取り付けていきます。
近年では樹脂製の貫板も使用されていますが、今回のような工事では木製の貫板をおすすめするケースが多くなっています。
その理由は、今回の工事内容において樹脂製貫板を使用するのは少々もったいないためです。
樹脂製貫板は腐食しにくく高耐久なのが特長ですが、その分コストも高くなります。
棟板金は、今後カバー工法や葺き替え工事などの大規模リフォームを行う際には撤去される部分です。
そのため、将来的に数年後に取り替える可能性がある箇所に、30年以上の耐久性を持つ高価な材料を使用するのは、コスト面であまり効率的ではないという判断になります。
新しい棟板金を設置
新しい棟板金を設置していきます。
ひと昔前まではトタン製の棟板金が一般的でしたが、現在ではガルバリウム鋼板製のものが主流となっています。
ガルバリウム鋼板は、トタンと比較しておよそ3倍以上の耐久性を持ち、さらに軽量でありながら強度にも優れているため、現代の建築には欠かせない素材の一つです。
厚みはわずか0.35mmと非常に薄いため、施工の際は丁寧かつ慎重な取り扱いが求められます。
取り合い部分にコーキングを裏打ち
棟板金は、長い一枚ものを使用できれば作業もスムーズに仕上がりますが、運搬や施工性の都合から、一般的には1.8~2mほどの長さのものを使用します。
そのため、棟の長さによっては複数枚を繋ぎ合わせて施工する必要があります。
繋ぎ目の部分は、板金自体に返し加工が施されているため、そのままでも雨水が侵入しにくい構造となっていますが、より確実に防水性を高めるため、繋ぎ目の内側には見えないようにコーキング材を充填しています。
目に見えない箇所だからこそ丁寧に施工し、長く安心してお使いいただけるよう、細部までしっかりと仕上げています。
完工
棟板金の部分交換工事が無事に完了いたしました。
今回の屋根は、隅棟と呼ばれる斜めの棟が「差し棟」仕様となっており、棟板金が施工されない構造でした。
そのため、今回は屋根の最上部にあたる大棟のみの施工となりました。
訪問業者の誤った指摘がきっかけではありましたが、結果的に経年劣化していた棟板金を適切なタイミングでメンテナンスできた、良い機会となりました。
今回のお客様の棟板金交換工事は税込¥154,000~承っておりますが、今回のような小規模な施工であれば、現場の状況によってさらにお手頃な価格でご案内できる場合もございます。
屋根に関するお悩みやご不安がございましたら、調査・お見積りは無料で承っておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2025年10月17日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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