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台風後は目視で可能な範囲で建物周りをチェック
台風8号による被害はございませんでしたか?今回の台風8号は「風台風」というよりも「雨台風」とのことで、線状降水帯の発生や、雷を伴った局地的な猛烈な雨が降る恐れがあるという予報がされていました。このように、台風は想定外なことが発生する場合もありますが、予め最低限の準備をすることも可能です。アンテナや自転車等、倒れそうなものはロープなどで固定したり、ベランダの物干し竿や、外にある植木鉢は、風雨が強くなる前に家の中に入れて備えましょう。
台風で発生することが多い棟板金被害
台風や強風で被害が出やすい部分として挙げられるのは『棟板金(むねばんきん)』や『雨樋(横樋(軒樋)/竪樋/這樋など)』です。また、ベランダやカーポート屋根の被害も多いです。台風後(雨・風が落ち着いてから)は、敷地内をぐるっと確認されることをおすすめします。屋根材などが落下していたり、雨樋などが変形したり外れそうになっていることがあります。
ご自身で屋根に上がって詳しく確認することは大変危険ですので、安全に確認できることをチェックしましょう。2階から見える範囲で下屋根(1階屋根)などを確認したり、近くの高台など、自宅屋根が見える位置から屋根の外観を確認する方法もあります。何かご心配な状態があれば、私たち街の屋根やさんへ点検をお申し付けください。点検・お見積りまで無料で承っておりますので、ご安心ください。
台風などの風災害は火災保険の対象です
火災保険は、火災だけでなく自然災害などにより被害を受けた建物を原状回復するための保険です。保険期間内であれば利用回数に制限はありません。高額になりやすい足場仮設費用も、原状回復工事に必要な費用ですので、火災保険適用対象となります。
台風後の雨漏り被害は火災保険が適用される?
雨漏り被害は水災補償とは異なり、多くの場合は火災保険の補償対象外です。水災補償されるのは、自然災害(台風、暴風雨、豪雨など)による洪水、高潮、土砂崩れ等により生じた損害です。
雨漏り被害が火災保険の補償対象になるかどうかは、発生原因によって決まります。台風などの自然災害で屋根等が破損して雨漏りが発生した場合は、火災保険の「風災害」補償対象となります。強風による飛来物で屋根が破損し、雨漏りが発生した場合も同様です。雨漏り被害に関連があるものとして「風災害」以外にも「雹(ひょう)災害」や「雪災害」があります。
最終的に保険会社の判断となりますが、いざという時のための火災保険。ご加入されている火災保険の補償内容を確認されておくことをおすすめします。また、雨漏りにかかわらず、3年以上経過している場合は対象外(保険金請求期限は一般的に3年)となりますのでご注意ください。
私たち街の屋根やさんでは、引き続き新型コロナウィルス感染予防のため、手指の消毒・マスク着用等の徹底をおこない訪問時もご安心していただけるよう努めております。
記事内に記載されている金額は2022年08月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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雨樋工事を行った現場ブログ
雨樋工事を行った施工事例


- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 約25年
- 使用材料
- オーウェンスコーニング
オークリッジスーパー


- 施工内容
- 雨樋工事
- 築年数
- 約50年
- 使用材料
- 積水化学工業 Σ90 色:黒
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