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シーリングとは?役割・耐用年数をコーキングとの違いと併せて解説!
お住まいの中でも屋根・外壁のメンテナンスは非常に大切ですが、そのどちらにも使用されているのが「シーリング」と呼ばれる充填剤です。
一般的な住宅からビル・病院などの大型建造物にも使用されることから、幅広く活躍しています😊
しかし、シーリングは目立たない場所に施工されることから、劣化に気づきにくくメンテナンスも忘れがちな印象です(>_<)
今回は、シーリングの役割・耐用年数をはじめ、コーキングとの違いを詳しくご紹介いたします!
シーリングの役割・耐用年数
シーリングは施工直後は柔らかく、充填後に乾燥する事で弾性のある物質になる特徴を持っています!
その為、主に「隙間を塞ぐ事による防水・緩衝材」の役割を担います(#^^#)
例えば、屋根に設置される「棟板金」は板金同士の合わさり部に隙間が生じる為、そのままでは雨水が浸水してしまいます。
そこで、シーリングを打ち込み隙間を塞ぐ事で、雨漏りを防ぐ事が出来ます!
また、外壁材である窯業系サイディングは複数枚のボードを組み合わせて外壁を造りますので、こちらも「目地」と呼ばれる隙間が出来てしまいます。
目地にシーリングを打ち込むことで雨水などから保護し、さらに地震発生時の揺れを吸収する緩衝材の役割を果たしてくれます😊
さらに、キッチンや洗面所に出来る隙間などにも使用される事から、内装においてもシーリングは活躍しています!
しかし、一般的なシーリングの耐用年数は約10年と意外に短い事から、お住まいの中でもトラブルの原因になりやすいと言えます。
普段目立つことが無く忘れがちですが、シーリングの定期的な点検・メンテナンスもお住まいを守る上で非常に大切です!
シーリングとコーキングの違い
シーリングと併せてよく聞く事が多いのが、「コーキング」です。
名前も似ている事から、「違いが分からない…(>_<)」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
ですが、コーキングとシーリングは基本的に同じものを指します!
シーリングは英語で「seal」(封をする)、コーキングは「caulk」(隙間に詰める)というように2つの単語は同じ意味を指します。
一般的にどちらを使用しても施工業者には伝わりますので、ご安心ください(^^)/
長寿命のシーリング「オートンイクシード」
一般的なシーリング材の耐用年数は約10年程度と短く、メンテナンスに掛かる手間も意外に大きいです(>_<)
そこでおすすめなのが、シーリング材「オートンイクシード」です!
「オートンイクシード」はなんと耐用年数20年長とも言われており、非常に長寿命なシーリング材です😊
特に外壁の目地は使用するシーリング材の量も多く、メンテナンスの頻度も減らせることからおすすめです!
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