ひび割れたスレート屋根の補修は必要?スレート屋根の特徴から雨漏りリスクまで解説!

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ひび割れたスレート屋根の補修は必要?スレート屋根の特徴から雨漏りリスクまで解説!

更新日:2024年09月08日

 化粧スレート屋根材は安価で軽量であることが魅力である一方、ひび割れ・欠けが生じやすい特徴があります。
 ご自宅のスレート屋根にひび割れや欠けを確認されたことで、ご不安になられている方も多いのでは無いでしょうか?

  そこで、この記事ではスレート屋根材の特徴をはじめ、ひび割れ・欠けが雨漏りに繋がるリスクや補修の必要性まで詳しくご紹介いたします(^^)/

ひび割れたスレート屋根の補修は必要?

スレート屋根材とは?

スレート(化粧スレート)

 スレート屋根材は主にセメントを主成分とする薄い板状の屋根材で、日本国内では新築住宅で最も採用されている屋根材です!
 
 一般的に厚さ約5mmの平べったい形状をしており、軽量で耐震性に優れています。
 また、最大のメリットは他の屋根材と比較して「安価」であり、新築時に採用することで建築にかかるトータルコストを削減することが出来ます!

新築から7~10年を目安に塗装を行いましょう!

 しかし、その一方でセメントを主原料としたスレート屋根材自体には「防水性」が備えられておらず、塗膜の防水性・撥水性を回復させるためにも定期的な塗装メンテンナンスを欠かす事は出来ません!
 
 塗膜の劣化は撥水・防水性能の低下を招きますので、約7~10年に1度は塗替え工事が必要となります。

スレートのひび割れ スレートの欠け

 さらに、塗膜の劣化は苔の繁殖や、屋根材自体のひび割れ・欠けを招きます。
 メンテナンスを怠ってしまいますと、上記のような症状が発生しやすいことがスレート屋根材のデメリットと言えます。

スレート屋根のひび割れ・欠けの補修は必要?

 ご自宅のスレート屋根にひび割れや欠けを確認された場合、まず「ひび割れや欠けが雨漏りつながるのでは…」ということが心配ですよね。

 ですが、結論として軽微なひび割れ・欠けが雨漏りに直結するような事はほとんど心配ありません! 
 屋根材の下には「ルーフィング(防水紙)」が敷設されており、それがしっかりと機能していれば屋内への雨水の浸水を防いでくれるためです。

雨水の浸水を防いでくれる防水紙
 
 しかし、その一方でスレート屋根のひび割れ・欠けを放置してし良いと言うわけでもありません(>_<)
 損傷箇所から浸水した雨水は防水紙の劣化を促進させ、寿命を縮めてしまいます。
 
 耐久性の低下によるルーフィングの穴あき・破れは雨漏りに繋がり、室内の雨染みやカビの発生にも繋がります。
 「ルーフィングがあるから大丈夫」と油断せず、軽度のひび割れ・欠けであっても専門業者に点検・補修を依頼されることがおすすめです(^^)/

スレート屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください!

 今回は、スレート屋根の特徴から、ひび割れ・欠け補修の必要性まで詳しく解説させていただきました!
 
 ルーフィングは屋根からの浸水を防ぐ要とも言える存在ですが、だからこそ劣化進行は雨漏りリスクとなります!
 スレート屋根のひび割れ・欠けを確認された場合、まずは一度専門業者に点検を依頼してみましょう!
 
 私達、街の屋根やさんはスレート屋根のリフォーム~補修工事まで幅広い施工実績があります!
 ご自宅のスレート屋根にご不安・お困りごとをお持ちの方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
 
 点検・お見積りの作成まで無料にて承っております(#^^#)

 記事内に記載されている金額は2024年09月08日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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