構造クラックの危険性とは！？ヘアクラックとの違いやモルタル外壁にひび割れが生じてしまう理由まで徹底解説！

　モルタル外壁をご使用されている場合、非常に大きな悩みの種となってしまうのが「ひび割れ（クラック）」です(>_<)
　ひび割れはモルタル外壁の天敵であり、「モルタルのひび割れを100％防ぐ事は出来ない」とも言われています。

　そうした中、やはり気になるのがひび割れによる雨漏りなどの悪影響ですよね。

　そこで、今回はモルタル外壁にひび割れが生じてしまう理由と併せて、クラックの種類・危険性について詳しくご紹介いたします！

モルタル外壁のひび割れリスクが高い理由

　それでは、モルタル外壁にひび割れが生じてしまう理由はどの様なものがあるのでしょうか(・・?

　まず挙げられるのが、乾燥による影響です。
　モルタル外壁は完工後も乾燥が進みますので、その影響により約3年程度でひび割れが生じてしまいます。

　また、モルタル外壁に施されている塗膜の劣化もひび割れの原因です(>_<)
　塗膜の劣化進行による防水性の低下はモルタル外壁の吸水・乾燥のサイクルを招きますが、その際に受ける「負荷」を繰り返し受ける事がひび割れの要因となってしまいます。

　さらに、外部からの影響も無視できません！
　地震による建物の揺れ、大型車両の通行による振動などもひび割れの原因となります😥

　上記の様に、モルタル外壁のひび割れ原因は非常に多岐に渡ります！

ひび割れ（クラック）の種類・危険性

　お住まいに生じるひび割れ（クラック）は大きく分けて「ヘアクラック」「構造クラック」に分けられます！
　次に、それぞれの種類の特徴や危険性についてご紹介いたします(^^)/

ヘアクラック

　まず、ヘアクラックは外壁に発生する軽微なひび割れを指します！
　その名の通り髪の毛ほどの細さで、一般的に幅0.3mm以下、深さ4mm以下の微細なひび割れです。

　ヘアクラックは外壁の表面にのみ発生し建物の構造には影響を与えないため、緊急性は低くすぐに補修する必要はありません(^^)/
　ただし、経過観察は必要で、ひび割れの進行が見られる場合は補修が必要となりますので注意しましょう。

構造クラック

　一方、構造クラックはヘアクラックと比較して深刻なひび割れ症状と言えます😥
　外壁の表面だけでなく内部にまで及ぶ深いひび割れで、一般的に幅0.3mm以上、深さ5mm以上のクラックです。

　構造クラックは建物の安全性を脅かす危険な症状で、放置すると建物の強度低下・雨漏りリスクにも繋がります！

　早急な点検と補修が必要ですので、まずは信頼できる専門業者にご相談されることがおすすめです。

モルタル外壁の気になるひび割れは「街の屋根やさん」にお任せください！

　今回はモルタル外壁のひび割れの原因から、ひび割れの種類・危険性まで詳しくご紹介させて頂きました(^^)/

　「ヘアクラック」の緊急性はほとんどないと言えますが、お住まいの美観を損ねてしまう原因となります。

　また、クラックが生じてしまうという事は外壁塗膜の劣化が進行している可能性も非常に高い状態です。
　「ヘアクラックだから…」と油断せず、外壁のひび割れが気になった場合は点検・塗装メンテナンスをご検討される事もおすすめですよ(^^♪

　街の屋根やさんはモルタル外壁のひび割れ補修をはじめ、塗装メンテナンスの施工実績も豊富です！

　点検～お見積りの作成・ご相談まで無料にて承っておりますので、モルタル外壁のひび割れを気にされている方や点検・塗装メンテナンスをご検討されている方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談下さい！