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飛び込みの訪問営業に屋根の異常を指摘されたら!?悪質業者の手口からその対応方法まで徹底解説!
「近くで工事をしているのですが、お宅の屋根の板金に異常が見られましたので、今なら無料で調査しますよ!」
突然訪問してきた屋根工事業者に、この様な指摘を受けられてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
全ての訪問業者が悪質という事はありませんが、近年ではこうした屋根工事の訪問業者を起因としたトラブルが多く発生している事も事実です(>_<)
そこで、この記事では飛び込みの訪問業者に屋根の異常を指摘された際の対処法や悪徳業者の手口まで詳しい情報を解説いたします!
また、実際に訪問業者に屋根の異常を指摘されたお住まいにお伺いをさせていただいた現地調査の事例もご紹介いたしますので、ぜひご覧ください(^^)/
訪問営業における悪徳屋根工事業者の手口とは?
まず、冒頭でもお伝えいたしました通り非常に多いのが、
「ご近所で屋根の修理施工をしていたらお宅のお住まいの屋根の異常が見えたから…」
というセリフです😥
実際、屋根の異常はしっかりと拝見させて頂かなければその有無を確認する事は難しい場合がほとんどです。
全てという訳ではありませんが、点検をする口実として嘘をついているケースも非常に多い現実があります(>_<)
また、実際に点検を依頼してしまった場合、
・屋根を故意に壊されてしまう。
・ご自宅とは別の異常が発生している屋根の写真で報告する。
・緊急性が無いのにも関わらず工事契約を無理に迫る。
などの被害が多く報告されています。
その為、上記の様な被害を未然に防ぐ為に一つ大切となるのが、「訪問業者を屋根に上らせない」事です!
訪問業者に屋根の異常を報告されたら?
前述の通り、まず大切となるのが訪問業者を屋根に上らせない事です!
「近くで屋根リフォームをしていたら屋根の異常が見えた…」などと言われてもまずは冷静になり、「後でいつも工事を依頼しているところに見てもらうので…」などと言って断りましょう!
最悪の場合には、警察を呼んでしまう事も一つの手です。
また、屋根に上らせてしまった場合でも提案された工事契約をその場で結んでしまう事は絶対に控えましょう(>_<)
すぐには即決せず、時間をおいて冷静に考える事が大切です。
さらに、中には「今契約すれば、○○%割り引きになります!」と言われる場合もありますが、その様な場合は元々の金額が高額に設定されている可能性が高いです。
その為、工事をご検討するにしても複数他社に相見積もりを依頼し、適正な相場をご理解された上でご判断されるされることが大切です!
まずは一度お引き取りいただき、知識・実績が豊富な信頼できる施工業者に点検を依頼しましょう!
もし工事をご依頼してしまった場合には、消費者センターなどに相談される事もおすすめです。
訪問業者に指摘を受けられたお住まいの現地調査事例
次に、実際に訪問業者に屋根の異常を指摘されご不安になられているお客様よりご依頼頂いた、現地調査の事例をご紹介いたします!
今回は「飛び込み業者から棟板金が今にも飛びそうと言われたから見に来てほしい」とご連絡をいただき、海老名市大谷北へ調査に伺いました!
それでは早速調査開始です( `ー´)ノ
棟板金の様子
早速屋根に上り調査をしてみると、棟板金は全く浮いていませんでした!
もちろんすべての飛び込み業者がそうなわけではないですが「棟板金が浮いているから無料で調査します」と言って屋根に上り、壊していく業者もいるようですΣ(゚Д゚)
自分で呼んだどこのだれかわかっている人ならそんなことはしないので自分で呼んだ業者以外は屋根に上らせない方が良いのかもしれません・・・。
悪徳業者・会社を見抜く方法の一つの目安になるのが”名刺を渡さない”という特徴です。
悪い事をしているとどこの人間なのかバレたくないのか、名刺を渡さない業者が多いみたいです(;´Д`)
ここも注意が必要です!
棟板金が浮いてくると言ってくる業者が良く使う手口なのですが隅棟(屋根の頂点以外にある棟)が浮いていると指摘してきます!
スレートが重なっているところに棟板金を設置しているので隙間ができるのは必然です!
しかし、悪徳業者はそんなことお構いなしに「あそこに隙間があるのが見えますか?」と聞いてきて不安をあおるような言葉を投げかけてきます(;’∀’)
例えば「今すぐ工事しないと雨漏りが起きたり棟板金が飛んでしまいますよ」などと言ってきます。
悪徳業者を見抜くもう1つのポイントは「契約をあせらせ、すぐに工事をしようとする」事もあります!
もちろんまともな業者でも本当に危険性が高い内容の場合は急ぐこともあります。
しかし悪徳業者は他の業者が来る前に工事をしないと屋根に問題のないことがバレてしまいますので工事を急いできます!
棟板金固定釘の浮き
調査を続けてみると棟板金を固定している釘の浮きがありました!
棟板金の固定に使用される鉄釘は、水分によって錆が発生しやすい性質を持っています。
特に古い家屋ではこの現象がよく見られ、錆びた鉄釘が膨張し釘穴を広げることで固定力が弱まり、釘が浮いてきてしまう原因となります!
棟板金を固定するための下地材である貫板が傷んでしまうと、釘を固定する力が弱まります。
貫板が腐食してしまうと、釘が浮いてしまう原因となり、貫板の状態が悪化すると釘の固定力を失いやすくなるため注意が必要ですね(`・ω・´)
飛び込み業者などに棟板金の浮きなどを指摘されて不安な時やご相談などは私達街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください!
私達、街の屋根やさんは点検~お見積りの作成まで無料にて承っております!
複数の業者でお見積り作成を行う「相見積もり」も歓迎しておりますので、ぜひご相談下さい!
また、今回ご紹介させて頂きましたケースと同様、海老名市では「訪問業者に指摘を受けた(>_<)」というご相談を数多くいただいております。
そうしたご不安事もお気軽にご連絡下さい!
HPには海老名市で施工させて頂いた屋根工事の情報も掲載させて頂いておりますので、そちらもぜひご覧くださいね(^^♪
記事内に記載されている金額は2024年10月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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