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「軒裏」の場所はどこ?「軒天」との違いや防火構造にしておくことの重要性を詳しく解説!
「軒裏」とは、屋根の軒部分を下から見上げた際の天井部分を指します(^^)/
屋根の構造部を隠すことで美観を向上させ、雨風などの外的要因から保護する役割を担っています!
また、軒裏に使用される素材として現在主流とされる「ケイカル板」ですが、この素材のもっとも重要な特徴が「不燃性物質」という点です。
それでは、軒裏に不燃性物質を使用するメリットはどこにあるのでしょうか(・・?
そこで、この記事では軒裏の場所・役割や軒天との違い、軒裏を防火構造にしておくことの重要性について詳しい情報を解説いたします!
軒裏の場所・特徴|軒天との違い
屋根が外壁から飛び出ている部分を「軒」と呼び、「軒裏」はそれを下から見上げた際の天井を指します!
まず、「軒天と何が違うの(・・?」と思われる方も多いのですが、軒天と軒裏は同じ場所を指しますのでご安心ください!
冒頭でもお伝えいたしました通り、軒裏の主な役割は「屋根構造部を保護」することです(#^.^#)
屋根の美観を向上させるとともに、雨風から屋根の中を保護することで屋根構造部の劣化を防いでいます!
また、屋根の先端と外壁の間に軒裏のスペースがあることで、屋根から流れてきた雨水が直接外壁に垂れてしまうことも防止しています。
これは、軒の役割とも言えるのですが、外壁の汚れや劣化を防止する役割も担っているといえます😀
軒裏を防火構造にしておく重要性
現在、軒裏にもっとも採用されている素材が「ケイカル板」です!
珪藻土(けいそうど)・消石灰(水酸化カルシウム)などを主原料として板状に成形された素材であり、耐久性・耐水性に優れます(^^)/
しかしそれと別として、軒裏に使用される上で最も重要なケイカル板の特性が「不燃性物質」という点です。
例えば、ご近所様で万一火事が発生した時、ご自宅への延焼を遅らせ火が回ってしまうことを防ぐことが大切となります。
そうしたご自宅への延焼リスクを低減させる造りを「防火構造」と呼び、軒天にケイカル板を使用することもその方法の一つと言えます。
特に、ケイカル板は国土交通省にも認定されている不燃性建材ですので安心です!
築年数が経過しているお住まいの軒裏には「ベニヤ板」が使用されているケースが多いですが、こちらは耐久性への不安が大きく、何よりも燃えやすい素材です😥
軒裏のメンテナンスをご検討されている場合には、ぜひこの機会にケイカル板への交換をご検討されてみてはいかがでしょうか。
まずは、信頼できる施工会社軒天材の材質と併せてご相談してみましょう!
軒裏は定期的な塗装メンテナンスが必要です!
画像は、海老名市大谷南のお住まいで施工させていただいた軒天塗装リフォームの様子です!
軒裏は雨を直接受ける場所ではありませんが、外壁に吹き付ける砂埃が巻き上がることで意外にも汚れやすい場所です。
また、ケイカル板は耐水性に優れる素材ですが、軒裏部分は湿気が溜まりやすく塗膜による保護は欠かせません!
外壁塗装と併せて約10年に1度は定期的に塗装メンテナンスを行っていきましょう。
街の屋根やさんでは屋根の塗装・メンテナンスはもちろん、軒裏の補修や塗装工事の実績も豊富にございます!
軒裏のお悩み・ご相談につきましてもぜひお気軽にご相談ください!
また、今回ご紹介をさせていただきました様に、海老名市の住宅における屋根工事のご依頼もお待ちしております(^^)/
記事内に記載されている金額は2024年10月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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