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青葉区｜キャップエースで瓦棒屋根カバー工事
2015/04/21 更新
昨日は、春の大嵐ののような暴風雨。
皆さん、お住まいは大丈夫でしたか？
さて今回は、青葉区の瓦棒屋根のカバー工事の様子をご紹介します。
瓦棒屋根にカバー工事というのも、あまり聞きなれないかもしれませんが
今回施工する、稲垣商事から出ている「キャップエース」という商品は
カバー工事用に設計された、雨じまいや強度に優れた屋根材です。
ですが、施工にはいくつかの条件が必要です。
1.瓦棒の竪桟が効いている事。
2.野地板が腐食していない事。
3.それらを支える垂木がある事。
なので、他のカバー用屋根材と同じく、雨漏りがしていて
野地板や垂木が腐食している場合などは、施工できません。
さて実際の施工ですが、今回はキャップエースの「さざなみ」のギングロを使用しました。
この商品は、体育館の屋根などアールが付いている屋根などのカバーにも対応できます。
まずは、既存の屋根に防水紙を貼っていきます。
状況によっては、貼らなくても大丈夫な場合もありますので
点検に伺った担当者に都度聞いてください。
貼り終わりましたら、タイトフレームという金具を竪桟の上に取り付けていきます。
これで屋根材を固定します。
金具の取り付けが終わったら、幅に合わせて設置していきます。
設置し終わったところで、屋根材を固定する専用金具をかみ合わせてボルトで固定します。
その金具の上に専用キャップをはめ込んでいき
最後に軒先に面戸をはめて完成です。
この屋根材は、鋼板の厚みも0.4ｍｍと通常の屋根材よりも厚く
表面の塗装も15年の耐久力があります。
堅牢な固定方法と素材により、お客様の屋根を自然災害や水から守ります。
記事内に記載されている金額は2015年12月25日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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