横須賀市鴨居で雨漏り跡の内壁と劣化した下屋を確認し屋根葺き替え工事を実施
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横須賀市鴨居で雨漏り跡の内壁と劣化した下屋を確認し屋根葺き替え工事を実施

更新日:2026年09月25日

【施工前】
工事前

【施工後】
工事後

施工内容屋根葺き替え

築年数約20年

平米数90㎡

施工期間7日間(足場込み)

使用材料シルキーG2(ブラック)

費用¥2,400,000(税込)

保証10年

足場アイコン屋根葺き替え

【お問い合わせのきっかけ】


担当:井上


今回ご相談いただいたのは、横須賀市鴨居にお住まいのお客様です。

室内の壁にシミのような跡が現れ、雨が降るたびに広がっているように見えるとのことで、雨漏りが進行しているのではないかと大変ご不安を抱えておられました。

これまでは様子を見ていたそうですが、住まいの中まで影響が出てきたことで早めにしっかり直したいとお考えになり、屋根の状態確認をご希望されました。

そこで私たち街の屋根やさんにお声がけいただき、現地調査のうえで原因の見極めから対応させていただきました。

今回ご相談いただいたのは、横須賀市鴨居にお住まいのお客様です。

室内の壁にシミのような跡が現れ、雨が降るたびに広がっているように見えるとのことで、雨漏りが進行しているのではないかと大変ご不安を抱えておられました。

これまでは様子を見ていたそうですが、住まいの中まで影響が出てきたことで早めにしっかり直したいとお考えになり、屋根の状態確認をご希望されました。

そこで私たち街の屋根やさんにお声がけいただき、現地調査のうえで原因の見極めから対応させていただきました。


担当:井上

調査時の様子

内壁に広がった雨漏り跡を確認

雨漏り跡が残る内壁

まず室内で確認したのが、雨漏りの影響が現れている内壁の状態です。
壁紙の表面には筋状の変色が見られ、上部から下方向へ水が伝ったような跡がはっきり残っていました。
すでにお客様ご自身でタオルを当てて対処されており、日常生活の中でも気を遣いながらお過ごしだったことが伝わってきます。
こうした症状は、単に見た目の問題だけではなく、内部の下地材や柱まわりに水分が回っている可能性を示すサインです。
雨漏りは一度始まると、表面に出ている場所以外でも湿気がたまり、カビや木部の腐食につながることがあります。
今回は内壁の雨染みの位置から、屋根のどの範囲に不具合があるかを絞り込み、外部調査へと進めました。

雨漏りの直上にある下屋の劣化を点検

劣化した下屋の屋根面

室内の雨漏り跡の真上にあたる下屋を確認すると、屋根全体に色あせや汚れの付着が見られ、経年による傷みが進んでいる状態でした。
表面の防水性が落ちてくると、雨水をはじく力が弱まり、屋根材の重なりや取り合い部分から浸水しやすくなります。
特に下屋は外壁との接点が多く、雨仕舞いの精度が重要になるため、少しの不具合でも雨漏りに発展しやすい場所です。
部分補修では再発リスクが残る状態でしたので、長く安心してお住まいいただくため、屋根全体をしっかり直す葺き替え工事をご提案しました。

施工の様子

施工前に屋根全体の傷みを最終確認

施工前の劣化屋根全景

工事開始前に、あらためて屋根全体の状態を細かく確認しました。
屋根面には広い範囲で退色や表面劣化が見られ、部分的には反りがある状態です。
こうした屋根は見た目以上に内部が劣化しているいることが多く、雨水の侵入経路が一か所に限らないケースも少なくありません。
そこで私たちは、撤去範囲や搬出経路、安全対策を含めて事前に段取りを整え、周囲の建物や足場上の作業動線にも配慮しながら工事を進めました。
葺き替え工事では、最初の確認を丁寧に行うことで、その後の施工品質と安全性が大きく変わります。
見えない下地まで想定した準備を整えることが、確実な雨漏り改善につながります。

既存屋根材を撤去して下地の状態を露出

既存屋根材撤去後の屋根

次に行ったのは、既存の屋根材を撤去する作業です。
古い屋根材をめくることで、表面からは分からなかった下地の状態を直接確認できるようになります。
屋根は長年の雨風にさらされているため、見た目が保たれていても内部では傷みが進んでいることがあります。
今回も撤去後には既存下地が現れ、これから新しい屋根を支える土台として十分な補強が必要であることが分かりました。
葺き替え工事の大きなメリットは、単に屋根材を新しくするだけでなく、下地から状態を立て直せることです。
雨漏りの原因が複合的な場合でも、こうして一度屋根を開いて確認することで、根本からの改善につなげることができます。

野地板を増し張りして屋根の土台を補強

野地板増し張り後の屋根

既存下地の上には、新しい構造用合板を増し張りして野地板を補強しました。
野地板は屋根材や防水紙を支える重要な下地であり、ここにたわみや劣化があると、どれだけ新しい屋根材を使っても本来の性能を発揮できません。
今回のように雨漏りが発生していた屋根では、目に見えない範囲に湿気の影響が及んでいることもあるため、下地を健全な状態に整える工程がとても大切です。
増し張りによって面としての剛性が高まり、今後の屋根材固定もしっかり行えるようになります。
雨漏り対策は屋根材だけでなく下地づくりが要ですので、私たちはこの工程を特に重視して丁寧に施工しています。

ルーフィングを敷設して防水層を新設

ルーフィング敷設後の屋根

野地板の施工後には、ルーフィングと呼ばれる防水紙を屋根全面に敷設しました。
屋根材は一次防水、ルーフィングは二次防水として機能し、万が一屋根材の隙間から雨水が入り込んだ場合でも、建物内部への浸水を防ぐ大切な役割を担います。
特に今回のような雨漏り案件では、この防水層の施工精度が仕上がりの安心感を左右します。
重ね幅や納まりを確認しながら、雨水が流れる方向を意識して一枚ずつ確実に施工していきました。
見えなくなる部分ではありますが、屋根の寿命を支える重要な層だからこそ、手を抜かず丁寧に仕上げることが欠かせません。
こうした積み重ねが、再発しにくい屋根につながります。

新しい屋根材を順に設置して一体感を確保

新規屋根材施工中の様子

防水層の上には、新しい屋根材を下から上へと順に設置していきます。
屋根材の施工では、見た目の美しさはもちろん、重なり方や固定位置がとても重要です。
少しでも施工精度が甘いと、強風時の浮きや雨水の吹き込みにつながる可能性があります。
そのため私たちは、各部材のラインを揃えながら、規定の位置にしっかり固定し、屋根面全体が一体として機能するよう施工しました。
新しい屋根材が並ぶことで、以前のくたびれた印象から一転し、建物全体が引き締まって見えるようになります。
機能面と意匠面の両方を整えながら、長く安心して使っていただける屋根へと仕上げていきました。

棟板金まわりは納まりを細かく調整

棟板金の納まり部分

屋根面の仕上げとあわせて、棟部分には棟板金を設置しました。
棟は屋根の頂部にあたり、複数の面が交わるため、雨仕舞いの精度が特に求められる箇所です。
画像のような取り合い部では、わずかな隙間や納まりの甘さが雨水の侵入口になってしまうため、部材の角度や重なりを細かく調整しながら施工しています。
さらに必要な箇所にはシーリング処理も施し、風雨の影響を受けやすい部分の防水性を高めました。
こうした細部の仕上げこそ、施工後の安心感を大きく左右します。
表面だけ整えて終わりではなく、雨水が入りにくい納まりをつくることを意識して、丁寧に仕上げています。

葺き替え工事が完了し防水性を回復

葺き替え完了後の屋根

すべての工程を終え、屋根葺き替え工事が完了しました。
新しい屋根は面全体が美しく整い、棟まわりもすっきりと納まっています。
今回の工事では、既存屋根材の撤去から下地補強、防水紙の新設、新規屋根材の施工、棟板金の仕上げまで一つひとつの工程を確実に行うことで、雨漏りの原因に対して根本から対応することができました。
室内にまで影響が出ていた状態でしたので、お客様にも大変ご安心いただけました。
葺き替え工事は決して小さな工事ではありませんが、その分、屋根全体の性能を立て直せるのが大きな魅力です。
これから先も、雨の日に不安を感じにくい住まいとして、安心してお過ごしいただける仕上がりになりました!

今回の施工は¥2,400,000(税込)で承りました。

まとめ

今回は横須賀市鴨居にて、室内の内壁に現れた雨漏り跡をきっかけに調査を行い、直上の下屋で進行していた劣化を確認したうえで屋根葺き替え工事を実施しました。
雨漏りは見えているシミだけが問題ではなく、屋根材の下や下地にまで傷みが広がっていることが少なくありません。
だからこそ、表面的な補修だけで済ませず、現状に合った工事方法を見極めることが大切です。
私たちは、現地調査で原因を丁寧に確認し、写真を交えながら分かりやすくご説明することを心がけています。
街の屋根やさんでは屋根・雨漏りの無料調査も承っておりますので、天井や壁のシミ、屋根の色あせ、古くなった屋根材が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
地域密着だからこそできる細やかな対応で、大切なお住まいをしっかりお守りします!

 記事内に記載されている金額は2026年09月25日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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