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横浜市鶴見区仲通にて令和元年東日本台風で棟板金が飛散していました
横浜市鶴見区仲通にお住まいのH様より、屋根点検のご依頼を頂きました。令和元年東日本台風によって屋根の板金が一部、飛散してしまったそうです。雨漏りは発生しておらず、養生も行っていないとのことでした。今回は、屋根調査の様子をご紹介したいと思います。私たち街の屋根やさんでは、「訪問時には必ずマスクを着用する」「お見積り等の書類はできるだけ郵送で送る」などの新型コロナウィルス対策を実施しております。
屋根調査
現地調査へお伺いし、屋根の状態を確認します。H様邸は、えんじ色のスレート屋根です。写真で見てもわかるように、屋根材の先端が黒く変色していました。通常ならば、このように変色することはありませんので、毛細管現象が発生している可能性があります。毛細管現象とは、スレート同士の重なり部分の隙間が埋まることで、逃げ場を失った雨水が吸い上げられてしまう現象です。最悪の場合、雨漏りを引き起こしてしまうこともありますので、縁切りを行いましょう。
台風19号による棟板金の被害
台風によって飛散してしまった棟板金の様子です。貫板の片方も飛散していました。屋根面の繋ぎ目である棟は、雨漏りしやすい箇所なので破損した場合、早めに応急処置や復旧工事を行ってください。
貫板を見てみますと、黒く変色しているのが分かります。雨水を吸収し、腐食が進んでいるようです。貫板は、棟板金を固定する為の下地ですので、腐食・劣化すると固定力も弱まり、飛散しやすくなってしまいます。普段、板金で覆われていますので、飛散して初めて劣化していることに気づくこともあるでしょう。劣化にいち早く気付く為にも、定期的に屋根の点検・メンテナンスを行いましょう。
今回は被災部分のみ、棟板金交換工事をお願いしたいとの事でした。今年も台風シーズンに突入しましたので、棟板金に関するお悩みがありましたら、ご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年09月03日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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横浜市鶴見区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市鶴見区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 46年
- 使用材料
- オークリッジスーパー (ハーバーブルー)
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