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横浜市港北区師岡町にてスレート屋根の点検をしました
横浜市港北区師岡町にお住まいのお客様より、前回塗装をしてから10年以上が経過したため、メンテナンスの塗装を考えているとご相談をいただき、現地にお伺いしてきました。屋根はクボタ（現:ケイミュー）製のニューコロニアルが使われていました。一昔前までは建材にアスベストを使うことは当たり前でしたが、こちらのニューコロニアルもアスベストを使って作られた屋根材です。アスベストを入れることによって頑丈で長持ちな屋根になるというメリットがある一方で、処分費が高額であるというデメリットもあります。健康被害のイメージが強いと思いますが、ご自身で粉砕などしない限りは問題ありませんので、ご安心ください。
前回の塗装の形跡を見ると、縁切りという作業がされていませんでした。スレート同士が重なる隙間は湿気や雨水が逃げる大事な隙間なのですが、屋根塗装の際にこの隙間を全て塗料で埋めてしまう業者さんがいらっしゃいます。この隙間を開ける作業のことを縁切りと言うのですが、縁切りをしなかったがために屋根の寿命を短くしてしまったというのはよく聞く話なので、屋根塗装の際には縁切りをちゃんとする業者さんなのかそうでないのかは一つの判断基準になります。
屋根面を手で触れると色のついた粉のようなものが付着してきましたが、これはチョーキング現象と言って、塗装の色の成分（顔料）が溶け出てきている証拠です。塗膜劣化の判断基準となるので、チョーキングが発生したら屋根も外壁も塗り替えの時期が来たなと思っていただければ幸いです。屋根塗装工事は人気の遮熱塗料で¥217,800（税込）～ご案内しております。
私たち街の屋根やさんでは、感染拡大の続く新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用・手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心していただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年04月26日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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横浜市港北区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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