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野地板とは？｜メンテナンスできるタイミングは「屋根葺き替え工事」しかありません！
屋根のメンテナンスといえば、「屋根塗装」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかし、当然ですが屋根は屋根材だけで構成されているわけではありません！
屋根の下地材である「野地板」は非常に重要な役割を担っており、劣化が進行していればメンテナンスが必要となります(>_<)
このページでは野地板の特徴・役割と併せて、野地板をメンテナンス出来る唯一のタイミングである「屋根葺き替え工事」についてご紹介いたします！
野地板とは？｜特徴・役割
屋根は表層の屋根材をはじめ、下地材である防水紙・野地板の順に重ねて造られています。
つまり、野地板は屋根材の土台部分であり、「屋根の面」を造っている非常に重要な部材と言えます😊
また、併せて骨組みである「垂木」と「防水紙・屋根材」を取り持つ役割も担っています。
野地板に使用される素材
野地板に使用される素材として挙げられるのが、「構造用合板」と「バラ板」です！
構造用合板は厚さ12mm以上・畳１畳分の大きさのものが使用され、それを敷設する事によって造られます。
一枚一枚が大きいことから施工にかかる手間が少ないことが大きなメリットです！
一方バラ板は、幅の狭い板を何枚も敷き詰めて造られます。
構造用合板と比較して「隙間」が多く出来ることから風通しが良く、野地板の劣化が抑えられる特徴があります！
ですが、バラ板の野地板は施工に手間が掛かることがデメリットといえます(;_;)
そのため、現在では野地板の施工は構造用合板が使用されることが一般的です(#^^#)
野地板のメンテナンスが唯一可能な「屋根葺き替え工事」
屋根の下地材の役割を担っている「野地板」ですが、それゆえにメンテナンス出来るタイミングは限られます！
瓦屋根の「屋根取り直し」工事を除き、野地板をメンテナンス出来る屋根リフォームは「屋根葺き替え工事」のみです。
屋根葺き変え工事は屋根全体を造りなおす工事であり、野地板の交換・増し張りが行われます。
そのため、屋根の耐久性を構造部から回復させることが可能です！
一方、屋根カバー工事は既存の屋根材に防水紙・屋根材を被せるように設置する屋根リフォーム方法です。
そのため、屋根カバー工法では屋根材・防水紙の機能を回復させることは出来ますが、野地板の耐久性を回復させることは出来ません！
屋根葺き替え・カバー工事も街の屋根やさんにお任せください！
前述の通り、屋根葺き替え工事は野地板のメンテナンスを行える唯一の屋根リフォーム方法です！
しかし、工事費用・期間が比較的大きくなってしまうことに注意が必要です。
それに対して、屋根カバー工事は野地板のメンテナンスは行われませんが、屋根材を撤去する必要がほとんどないため工期・工事費用を抑えることが可能です。
私達、街の屋根やさんは屋根葺き替え工事・屋根カバー工法の施工実績も豊富です！
無料点検にて屋根の状態を拝見させていただき、より良い工事方法をご提案させていただきますのでご安心ください(^^)/
屋根のメンテナンスをご検討されている方がおられましたら、お気軽にご相談ください！
記事内に記載されている金額は2024年04月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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