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モニエル瓦とは？耐用年数や塗装メンテナンスを必要とする理由を詳しくご紹介！
瓦の中でも塗装メンテナンスが必要な種類として知られるのが、モニエル瓦です！
それでは、なぜモニエル瓦は塗装メンテナンスが必要なのでしょうか(・・?
また、屋根材としての耐用年数を知りたいと言う方もいらっしゃると思います😊
今回は、モニエル瓦の特徴や耐用年数と併せて、モニエル瓦が塗装メンテナンスを必要とする理由を詳しくご紹介致します(^^)/
モニエル瓦の特徴・耐用年数
モニエル瓦は、コンクリートを主成分とする「乾式コンクリート瓦」を指します！
一般的な粘土瓦との大きな違いは、デザイン性の高さです(#^^#)
形状・カラーが様々で、粘土瓦とは違ったヨーロッパテイストの景観を演出する事が出来ます。
また、コンクリート製であることから従来の和瓦と比較して軽量である為、耐震性に優れていると言えます。
さらに、耐久性も優れていることから、しっかりとメンテナンスを行えば20～30年の耐用年数とされています。
しかし、モニエル瓦は現在生産されておらず、新品を手に入れる事は困難です(>_<)
今現在使用している瓦を長期に渡ってご使用いただく為にも、定期的な点検・メンテナンスは必要不可欠です！
モニエル瓦に塗装メンテナンスが必要な理由
前述の通り、モニエル瓦の定期的な点検・メンテナンスは非常に大切ですが、その中でも特に大切なメンテナンスが「塗装メンテナンス」です！
「瓦なのに塗装が必要(・・?」と疑問に思われる方も多いかもしれませんが、塗装が必要な理由はモニエル瓦の主原料が「セメント」である為です(>_<)
一般的な粘土瓦は、粘土を主原料としているから素材自体に「防水性」を備えている為、塗装を必要としていません！
一方で、モニエル瓦の主原料であるセメントは水分に弱い特徴を持っている為、それ自体に防水性・撥水性がありません😰
その為、表面に塗装を施す事でモニエル瓦に防水性・撥水性を備えさせる必要があります！
しかし、塗膜は経年によって劣化が進行する為、塗膜の防水性はそれに併せて低下してしまいます。
防水性の低下は苔の繁殖・色褪せなどの美観の悪化や、屋根材自体のひび割れ・耐久性の低下に繋がります😱
前項でもお伝えしました通り、モニエル瓦は現在新品を手に入れる事が困難です！
定期的な点検・メンテナンスを行い、屋根材の寿命を最大限延ばしていきましょうね(^^♪
モニエル瓦は塗装難易度の高い屋根材です！
モニエル瓦は、屋根材の中でも塗装難易度の高い屋根材として知られています(>_<)
理由はモニエル瓦の表層である「スラリー層」です！
スラリー層をそのままの状態にして新たに塗装を施しても、塗装がしっかりと密着されずボロボロと剥がれてしまいます。
その為、モニエル瓦の塗装メンテナンスを行う場合、スラリー層に対して適切な処置が必要となります！
どの様な施工にも言える事ですが、モニエル瓦の塗装メンテナンスを依頼する業者は、特に実績・経験が豊富な信頼できる専門業者に依頼しましょう(^^)/
私達、街の屋根やさんはモニエル瓦の塗装工事の実績・経験ともに豊富にございます！
点検～お見積りの作成まで無料にて承っておりますので、モニエル瓦の点検・塗装メンテナンスをご検討されている方がおられましたらぜひお気軽にご相談下さい！
記事内に記載されている金額は2024年04月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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