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横浜市瀬谷区橋戸でネオアルカディアAC120の雨樋を後継のAC120Fで部分交換工事

【お問い合わせのきっかけ】

雨樋の角が割れてしまった

　横浜市瀬谷区橋戸にお住まいのT様より、雨樋の角が割れてしまい、部分的に復旧できないかとご相談いただいたことが今回の工事のきっかけでした。

 

 

ネオアルカディアのAC120

　雨樋を調べてみると、ネオアルカディアのAC120という樋が使われていました。

 

 

　ネオアルカディアはデンカというメーカーで生産されており、AC120はすでに廃盤となっておりますが、現在ではAC120Fというものが販売されています。

 

 

名前が似ていても形状が微妙に違って互換性無しとなっているケースも珍しくないですが、今回のAC120と AC120Fは形状が全く同じであるため、この割れた部分だけを部分工事で復旧することになりました(^^)/

 

 

自然災害は火災保険申請対象ですが。。。

　ちなみに強風被害によって割れてしまったとのことでしたので火災保険にも申請を出しましたが、保険申請は受理されませんでした。

 

 

　保険が通るか通らないは保険屋さんが決めることですが、このようなときに下りないのであれば何のための保険なんだと思ってしまいますね(;´･ω･)

 

 

角だけ足場を建てて工事

　部分工事なので、足場は必要最小限で建てています。梯子で作業できればよかったのですが、さすがにこの高さだと危険なので足場作業となります。

 

 

雨樋を部分カット

　雨樋は接着されているので、角の部品だけ交換というわけにはいきません。

 

 

　交換箇所をサンダーを使ってカットしていきます。高所で不安定な場所での工事なので、工事規模に関係なく最新の注意で作業を進めていきます。

 

 

　約30cmほどの余裕を持ってカットして、その部分から新しい樋を接続していきます。

 

 

部分工事でも雨樋1本を買う必要があります

　60cmほどしか樋は使いませんが、それでも1本が3m程の材料が最低の長さなので、小さい工事でも丸々一本の材料を用意する必要があります。

 

 

　何とも勿体無いですが、致し方無しです(;´･ω･)

 

 

部分的に新しい雨樋をつくりました

　新しい材料を適切な長さにカットして、専用のジョイント部品を雨樋用の接着剤でくっ付けていきます(^^)/

 

 

部分的に交換完了しました

　無事に雨樋部分交換工事が完了しました。

 

 

　雨樋はラインナップの入れ替わりが意外と早いので、廃盤品だと今回の工事は実施できず全交換になってしまうケースも多々あります。

 

 

　風や雪の影響で被害を受けてしまい、部分的に交換したいというケースは多くお問い合わせをいただきますので、まずは部分交換可能な材料なのかどうかを無料点検にて調査させていただきます。

 

 

　足場を設置するとその分で金額が上がってしまいますが、10～20万でご案内できるケースが多くなっております。

 

 

　同じような被害でお困りの方は、街の屋根やさんにお問い合わせください(^^)/

　記事内に記載されている金額は2024年05月01日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

工事を行ったT様のご感想をご紹介いたします

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