ポリカーボネート屋根の魅力とは？耐用年数や長持ちさせるメンテナンス方法

ポリカーボネート屋根は、ベランダやカーポート、サンルームなどの屋根材として多くの住宅で採用されている人気素材です。
透明感があって見た目もスッキリ♪それでいて衝撃にも強く、屋外でも安心して使える優れた特徴を持っています(^^)

この記事では、ポリカーボネート屋根の特徴や耐用年数、注意点、そして長く使うためのメンテナンスポイントについて解説いたします！
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/

ポリカーボネート屋根とは？人気の理由と基本性能

こちらは、横浜市旭区中白根で施工させていただいた、サンルームのポリカーボネート屋根です！

現在、ポリカーボネートはサンルームをはじめ、ベランダやカーポートの屋根材として非常に人気を集めています。
見た目がスッキリしていて軽量でありながら、丈夫な素材です(^^♪

その最大の特徴は、ガラスの約200倍ともいわれる高い耐衝撃性！
透明感があるのに「割れにくい」「壊れにくい」性質を持っていて、しかも紫外線にも強いため屋外使用にもぴったりです。

また、－40℃から120℃という広い温度帯に対応しているため、寒暖差の激しい地域でも選ばれています。
光を取り込みながらも紫外線や熱をカットしてくれるので、屋根下に快適な空間を作ってくれるのも嬉しいポイントです(#^^#)

耐久性に注目！ポリカーボネート屋根の耐用年数とは

ポリカーボネート屋根の耐用年数は10～15年程度が目安とされており、非常に高耐久です。
ただし、環境や使い方によって差が出ることもありますので、以下の劣化症状を確認された場合には注意が必要です(>_<)

・色あせ・曇り
・ひび割れ
・剥がれ

劣化が進行したポリカーボネート屋根は耐久性も低下するため、降雹や強風によるトラブルが発生するリスクも大きくなります。
定期的に点検を行い、必要に応じて交換を検討しましょう。

ポリカーボネート屋根の注意点とは？

機能性・耐久性に優れたポリカーボネートですが、注意しておきたい点もあります(>_<)

まず、デメリットとして挙げられるのが「表面に傷が付きやすい」という特徴です。
特に取り付け時の取り扱いには注意が必要で、清掃のサイもゴシゴシと強く擦ってしまうと傷がついてしまう原因となります。

また、薬品や溶剤に対しての耐性が低く、それらの影響を受ける事で変形・変色してしまう事があります。
そのため、アルコール・ガソリンなどを頻繁に取り扱う環境への採用は不向きです！

ポリカーボネート屋根の寿命を延ばすメンテナンス

せっかくポリカーボネート屋根を設置するなら、できるだけ長持ちさせたいですよね(^^♪

まず、やはり大切となるのが「定期的な点検」です！
ポリカーボネート屋根はもちろん、取り付け金具の緩みなどの異常をチェックしましょう。

また、ポリカーボネート屋根の汚れや苔の放置は、寿命を縮める原因になります！
美観を整えるためにも、定期的に清掃を行う事も大切です(^^)/

ただし、前述の通りポリカーボネート屋根は薬品に弱く傷つきやすい特徴があります(>_<)
柔らかい素材（スポンジ・モップ等）を使用して優しく水洗いを行い、どうしても落ちない汚れがあれば必ず「中性洗剤」を使用して清掃を行いましょう。

まとめ

透明で見た目も軽やかなポリカーボネート屋根は、耐衝撃性や透明性など多くのメリットを持っています！
一方、ポリカーボネート屋根を長く安心してご使用いただくためには、定期的な点検・清掃を行う事が重要となります。

普段は見落としがちな屋根材ですが、気になることがあれば早めの対処が大切です！
街の屋根やさんでは住宅の屋根に限らず、ベランダ・カーポート・サンルーム屋根のお困りごとにも幅広くご対応可能です(^^)/

ご相談・点検・お見積もり作成まで無料に承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください！