雨漏りの原因と放置の危険性|被害を抑える「応急処置」の方法とは?

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雨漏りの原因と放置の危険性|被害を抑える「応急処置」の方法とは?

更新日:2025年08月13日

雨漏りは「屋根からの水漏れ」というイメージが強いですが、その原因は外壁や屋上部など想像以上に様々です(>_<)
また、浸水被害の放置はお住まいの損傷に限らず健康被害や漏電のリスクにも繋がるため、早めの対応が必要です!

この記事では、雨漏りの主な原因から放置の危険性、そして被害拡大を防ぐ応急処置まで詳しく解説いたします(#^^#)

雨漏りの原因と放置の危険性|被害を抑える「応急処置」の方法とは?

雨漏りはなぜ起こる?よくある発生原因とは?

外壁目地のシーリングの破断 ベランダ床の劣化

雨漏り屋根から発生するもの…というイメージが強いかと思いますが、じつはその原因は様々です。
よくある原因としては、以下のようなものがあります。

・屋根の劣化や破損
・外壁目地サッシ回りのシーリング(コーキング)の劣化
・屋上やベランダの防水層の劣化
天窓やその周辺部の劣化

浸水は小さな隙間からも発生する以上、お住まいのどこからでも生じる可能性があります(>_<)

そのため、天井から水が滴るからと言っても屋根から発生しているとは限らないため注意が必要です!

雨漏りを放置する危険性!健康被害に繋がる事も…

天井部の雨漏り被害

画像は横浜市港北区綱島東のお住まいで撮影した画像です。天井から発生した雨漏り被害にお困りでした(>_<)

「雨漏りしているけれど少し濡れているだけだし…」
こうした理由から、雨漏りを放置しているケースもあると思います。

ですが、たとえ目に見える被害が軽微であったとしても、雨漏りを放置することは危険です(>_<)
以下の様な2次被害に繋がる可能性があります。

木材の腐食:
 柱や梁などの構造部分が腐り、家の耐久性が大きく低下

カビやダニの発生:
 湿気がこもることでカビやダニが繁殖し、アレルギーや呼吸器系の病気を引き起こす恐れ

電気設備への影響:
 天井裏や壁内の配線に水が触れ、漏電や火災の危険。

雨漏りは、住宅構造部を浸水経路とする事も多いです。
目に見えない場所で被害が拡大しているリスクもありますので、被害を確認したら早期に対応しましょう(^^)/

雨漏り被害の広がりを防ぐ「応急処置」の方法

雨漏り被害を広げないためにも、まずはじめに重要となるのが「応急処置」です。

天井から雨水がしたたり落ちている場合には床に広がっている水分を拭き取り、バケツなどで受け止めましょう。
バケツの中に雑巾などを入れておけば、水跳ねを防ぐことが出来ます。

また、被害範囲が広範囲に及ぶ場合は、レジャーシートやビニール袋などを広げてしまう事も一つの手です。
突然の雨漏りに驚いてしまうかもしれませんが、落ち着いて出来る事を行いましょう!

まとめ

雨漏り被害は、「少しぐらい大丈夫」と思って放置してしまうことで家全体に大きなダメージを与えてしまうリスクとなります(>_<)
構造材の腐食、カビによる健康被害、漏電など、二次被害は想像以上に深刻です。

街の屋根やさんでは屋根工事の専門業者ではありますが、お住まいの様々な雨漏り被害の修繕にご対応可能です(^^)/
現在、雨漏り被害にお困りの方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

 

 記事内に記載されている金額は2025年08月13日時点での費用となります。
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