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相模原市でスレート屋根のひび割れを発見!原因と最新の屋根材でも注意すべき点とは
はじめに
皆様、ご自宅の屋根の状態を最後に確認されたのはいつでしょうか。
日本の住宅で最も普及している屋根材の一つがスレートですが、日々強い日差しや雨風にさらされることで少しずつ劣化が進んでいきます。
特に注意が必要なのが、屋根材そのものに発生するひび割れです。
ひび割れは見た目の問題だけでなく、大切なお住まいの寿命を縮める大きな要因となります。
今回は、相模原市での実際の点検事例をもとに、スレート屋根にひび割れが生じる原因や、新しい屋根材であっても油断できない理由について詳しく解説します。

スレート屋根にひび割れが発生する主な原因
スレート屋根のひび割れには、いくつかの代表的な原因があります。
まず挙げられるのが、経年劣化による吸水と乾燥の繰り返しです。
スレートはセメントを主成分とした薄い板状の屋根材ですが、表面の塗装が剥げてくると雨水を吸収しやすくなります。
水分を含んで膨張し、日光で乾燥して収縮するという動きを繰り返すことで、素材に負荷がかかり、やがてひび割れが生じるのです。

次に考えられるのが、施工時や点検時の踏み割れです。
スレートは非常に薄いため、人が上に乗る際の荷重のかかり方によっては、目に見えないほどの小さな亀裂が入ることがあります。
その微細な傷が、時間の経過とともに大きなひび割れへと発展してしまうケースも少なくありません。
また、相模原市のような地域では、冬場の凍結融解作用も無視できません。
屋根材に染み込んだ水分が夜間に凍結して膨張し、内側からスレートを破壊してしまう現象です。
こうした環境要因が重なることで、屋根の強度は徐々に低下していきます。
スレートのひび割れを放置すると、そこから雨水が浸入し、下地である野地板を腐らせる原因になります。
現行のスレート屋根(ノンアスベスト材)の特性
現在、新築やリフォームで使用されているスレート材は、すべてアスベストを含まないノンアスベスト製品です。
かつてのアスベスト含有スレートは非常に頑丈でしたが、健康被害の観点から2000年代初頭に製造が終了しました。
切り替わり初期のノンアスベスト材の中には、強度が不足しており、数年でボロボロとひび割れてしまう製品が存在したのも事実です。
現在の製品は改良が進んでいますが、それでもアスベスト含有のものと比較すると、粘り強さが少なく割れやすいという特性があります。

そのため、築年数が浅いからといって安心はできません。
新しいスレート屋根であっても、定期的な目視点検を行い、異常を早期に発見することが重要です。
特に、屋根の端の部分や、複雑な形状をしている箇所には負荷がかかりやすく、ひび割れが発生しやすいポイントとなります。
見逃しやすい細かいひび割れのチェックポイント
大きな割れであれば地上からでも確認できることがありますが、多くの場合、ひび割れは非常に微細なものです。
特に「ヘアークラック」と呼ばれる髪の毛ほどの細いヒビは、専門業者が屋根に登って近くで見なければ確認できません。
こうした小さな隙間からも、毛細管現象によって水分が吸い上げられ、屋根の内部へと運ばれてしまいます。

また、スレートが重なり合っている部分や、釘を打ち込んでいる周辺などもクラックが入りやすい箇所です。
今回の相模原市での点検でも、一見きれいに見える屋根であっても、細かくチェックすると数か所にひび割れが見つかることは珍しくありません。
小さなひび割れのうちにコーキング補修などの適切な処置を施すことが、将来的な余計な大規模修繕を防ぐ近道となります。
ひび割れ以外の不具合:谷や板金部分の確認
屋根のメンテナンスでは、スレート材そのものだけでなく、付帯する部材の状態も合わせて確認する必要があります。
例えば、屋根の面が合わさる溝の部分である「谷樋」は、雨水が集中して流れる場所です。
この付近のスレートが割れていると、通常の平坦な場所よりも浸水リスクが格段に高まります。

また、屋根の頂点にある棟板金(むねばんきん)のチェックも欠かせません。
板金を固定している釘が浮いていたり、コーキングが劣化していたりすると、そこから雨漏りが発生する恐れがあります。
スレートのひび割れと同時に、これら金属部分の錆や浮きも専門業者にしっかり見てもらうようにしましょう。
症状に合わせた最適なメンテナンス方法
スレート屋根のひび割れが見つかった場合、その度合いや全体の劣化状況によって最適な修理方法が変わります。
1. 部分的なコーキング補修
数か所の軽微なひび割れであれば、専用の補修材(コーキング材)を注入して隙間を埋める方法が一般的です。
これにより、水の浸入を一時的に食い止めることができます。
ただし、これはあくまで応急処置に近いものであり、屋根全体の防水機能を復活させるものではありません。
2. 屋根塗装
ひび割れを補修した上で、表面に塗装を施すことで、防水性を向上させます。
スレートの吸水を防ぐためには非常に有効な手段ですが、下地がすでに傷んでいる場合には塗装だけでは不十分な場合もあります。
3. 屋根カバー工法
屋根材全体の劣化が進んでいるものの、下地がまだしっかりしている場合に推奨されるのがカバー工法です。
既存のスレートの上に新しい防水シートと金属屋根材を重ねて葺く工事で、廃材が少なくコストを抑えつつ、耐久性を劇的に高めることができます。
何度もひび割れが発生し、部分補修では追いつかない場合は、カバー工法を検討するタイミングと言えます。
4. 屋根葺き替え工事
屋根の下地(野地板)まで腐食が進んでいる場合や、古いアスベスト含有スレートを完全に撤去したい場合には、葺き替え工事が必要です。
すべての屋根材を一度取り払い、新しいものに交換するため、家全体の軽量化や耐震性向上にもつながります。
長く安心して暮らすために
住宅密集地では、屋根のトラブルは近隣トラブルにつながる懸念もあります。
例えば、割れたスレートの破片が強風で飛ばされ、お隣の車を傷つけたり、通行人に当たったりする危険性も否定できません。
屋根のひび割れは、お住まいの防水性を守るためだけでなく、周囲への安全配慮という面でも早急な対応が求められます。
自分ではなかなか見ることのできない屋根の上だからこそ、信頼できるプロの診断を受けることが大切です。
私たちはお客様一人ひとりの屋根の状態に合わせた最適な提案を心がけています。
「もしかしたら割れているかも?」と少しでも不安に感じたら、まずは現状を知ることから始めてみてください。
まとめ
スレート屋根のひび割れは、経年劣化や自然環境の変化によって避けては通れない問題です。
たとえ現行の新しい屋根材であっても、メンテナンスフリーというわけではありません。
小さなひび割れを見逃さず、適切な時期に適切な補修を行うことが、結果として住まいの維持費を抑えることにつながります。
屋根の点検や修理をお考えの方は、ぜひ一度私たちにご相談ください。
現在の屋根がどのような状態で、どのような対策が必要なのか、プロの目線で丁寧に説明させていただきます。
大切なお住まいを雨漏りから守り、長く安心して住み続けられるようサポートいたします。
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まずは現状を把握するために、無料の屋根診断を依頼することから始めてみてはいかがでしょうか。
記事内に記載されている金額は2026年03月13日時点での費用となります。
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