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屋根のメンテナンス方法！種類別で簡単にご紹介
お住まいは私達にとって、とても大切なものの一つですよね。お住まいは雨や風、紫外線などあらゆるダメージから私達を守ってくれています。お住まいの部位にはそれぞれ重要な役割がありますが、その中でもやはり屋根はとても大切な部分です。皆様のお住まいの屋根材の種類は何でしょうか。屋根材にも様々な種類があり、メンテナンス方法も異なります。今回は、屋根材の種類別のメンテナンス方法について簡単にお話してまいります。
現在最も普及されている化粧スレート屋根
現在、日本で最も普及されているのが、化粧スレートの屋根です。スレート屋根にも実は種類があり、天然スレートの屋根もありますが、日本ではあまり普及されていません。日本で住宅でよく見かけるスレート屋根は、セメントに繊維素材を混ぜ薄い板状に加工した化粧スレートです。化粧スレートのメンテナンス方法として挙げられるのが、やはり屋根塗装です。化粧スレートは屋根材の上に塗膜がある状態で販売されています。この塗膜はもちろん経年とともに劣化していき、防水性能が低下していきます。そのため、定期的に塗装をし、防水性能の維持や回復が必要になるのです。また、棟板金のメンテナンスも必要になります。
金属屋根と日本瓦の屋根
化粧スレートと同じく、塗装でのメンテナンスが必要になる屋根材が、金属屋根です。塗膜が剥がれ剥き出しになってしまった金属はサビに弱いです。発生したサビを放置してしまうと、穴が開く危険性もあります。軽度なサビの場合には、下地処理をしっかりと行なった後に丁寧に塗装をします。サビなどの腐食が進み、塗装では回復が難しい場合には屋根カバー工事などのメンテナンスが必要になります。
化粧スレートと金属屋根は塗装でのメンテナンスが必要なのに対し、日本瓦の屋根は、屋根材自体の耐久性や防水性が非常に高く、塗装でのメンテナンスは不要です。しかしもちろんその他のメンテナンスは必要で、棟瓦部分に不具合が発生していれば棟瓦取り直しや、固定や接着を目的に塗られた漆喰に不具合がある場合には漆喰詰め直しなどのメンテナンスが必要になります。
屋根材の種類によってメンテナンス方法は異なります。皆様のお住まいの屋根材の種類やメンテナンス方法について知っておくとよいかもしれません。化粧スレート屋根の棟板金交換工事を税込6,050円/m～承っております（※棟の段数や場所によって金額は異なります）。私達、街の屋根やさんでは、点検・お見積り作成までの料金は無料ですので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年04月21日時点での費用となります。
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