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屋根の部位である「ケラバ」って何?
皆様は「ケラバ」という言葉を聞いたことはありますか?日常生活の中で、ケラバという言葉はなかなか耳にしないですよね。ケラバは、お住まいの中でも、屋根の部位の一つです。お住まいや屋根の部位の名称についても、普段生活している中で話したりすることも少ないかと思いますが、部位の名称を知っておくと皆様を守ってくれている大切なお住まいに何かあったときに役立つかもしれません。今回は、屋根の部位である「ケラバ」についてお話します。
ケラバって屋根のどこの部分?
ケラバと聞いて、屋根のどこの部分なのかすぐに思いつく方も少ないのではないでしょうか。屋根は外壁から突き出ている部分がありますが、この外壁から突き出ている屋根部分のうち、雨水を排水設備に流す役割を担っている雨樋が設置されていない側の屋根部分が「ケラバ」です。言葉にするとイメージがわきにくいですが、写真で見るとわかりやすいかもしれません。ケラバという名称がつけられた由来は、昆虫のオケラ(ケラ)の短い羽根に似ていたことから、ケラバという名称がつけられたそうです。
役割は何?
お住まいの部位にはそれぞれ役割がありますが、そんなケラバの役割は何でしょうか。ケラバの役割には、日当たりの調整や、外壁の劣化防止などがあります。ケラバがないと窓や外壁に直接太陽光が当たり、紫外線のダメージも受けやすくなります。直接太陽光が当たれば部屋は暑くなりますし、外壁の劣化も早めてしまいます。ケラバは、私達、人にとってもお住まいの外壁のためにも大切な部位となるのです。
ケラバについていかがでしたでしょうか。このように、お住まいの部位にはそれぞれ名称があり、役割があります。皆様の大切なお住まいのことでお困りの際には私達、街の屋根やさんにお気軽にお問い合わせください。特にお問い合わせをいただくことが多い屋根の棟板金部分の交換工事の料金は、20m税込132,000円~(樹脂製貫板・新規棟板金・既存屋根材の撤去や処理を含む)承っております。お住まいの状況により金額は異なりますので、まずはご相談ください。
記事内に記載されている金額は2022年04月24日時点での費用となります。
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