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横浜市都筑区池辺町にて調査した屋根はグリシェイドNEOという屋根材が使われていました
横浜市都筑区池辺町にて調査した屋根はグリシェイドNEOという屋根材が使われていました。スレート屋根と一括りにされることが多いですが、スレート屋根にもメーカーや製品の違いがあり、さまざまな種類のスレート屋根が存在します。スレートの屋根の種類で向いているメンテナンス、オススメできないメンテナンスなども変わってくるので、スレートは塗装しておけば大丈夫という考え方も実は間違っています。
今回はクボタ（現:ケイミュー）という会社が作っていた「グリシェイドNEO」という屋根材の調査になります。
グリシェイドNEOは建材へのアスベスト使用が問題視されていたころに、ノンアスベストの屋根材として初めに登場した屋根材の一つです。よく、コロニアルNEOという屋根材が使われている家が多いですが、グリシェイドNEOはコロニアルNEOの形違いの製品で、物自体は全く同じものとなっています。
アスベストは建材を頑丈にするために使われていた素材であるため、アスベストを抜いてすぐのNEOシリーズと呼ばれるこの屋根材は、脆く割れやすい製品になってしまったという背景があります。製品そのもの特徴として割れてしまうため、塗装のメンテナンスをしたとしても関係なく割れてしまいます。そのため、このNEOシリーズの屋根材への塗装工事はオススメしていません。
築年数との兼ね合いもありますが、基本的にはカバー工事や屋根葺き替え工事といった屋根全体の工事をオススメしています。屋根カバー工事の費用はどんな形状の屋根か、どんな屋根材を使うかで変動していきますが、¥767,800(税込)～承っております。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年05月24日時点での費用となります。
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