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コロニアル屋根ってどんな屋根?劣化や不具合のメンテナンスについてご紹介!
コロニアル屋根は、雨漏りや劣化の問題が起こりやすい屋根の一つです。この記事では、コロニアル屋根の特徴や雨漏りや劣化の原因、そして対策方法について解説します!
コロニアル屋根とは
そもそもコロニアル屋根はどんな屋根なのでしょうか?コロニアル屋根は、ケイミュー株式会社が製造している屋根材の一種であり、セメントを主成分として繊維素材を混ぜて4.5~6mmの薄い板状にした「薄型化粧スレート」で、比較的安価なため屋根材として採用されることが多いです。この屋根材は表面にグラッサコートと呼ばれる紫外線などにより色あせに強い加工が施されており、約30年ほど長持ちすると言われています。
定期的なメンテナンスが重要になってくる屋根材です!
コロニアル屋根は美しい外観を持ちながらも、その形状や材料の特性から雨漏りや劣化が起こりやすい傾向があります。特に、屋根の状態やメンテナンスの不備、風や雨の影響などが原因となり、雨漏りや劣化が発生することがあります。そのため、定期的な点検やメンテナンスが重要です。具体的な対策方法としては、屋根の補修や塗装、などが挙げられます。また、雨漏りや劣化の予防として、適切な施工や材料の選定、メンテナンスの徹底なども重要です。コロニアル屋根の雨漏りや劣化は早期の対応が必要であり、専門の業者に相談することをおすすめします。街の屋根やさんは無料点検を行っております。ご自宅の屋根の様子が気になる方や、メンテナンスをご検討されている方は是非ご活用ください!
コロニアルのメンテナンスの方法は?
まずは屋根塗装です。屋根材の傷みが比較的軽度であることや、既存の屋根材を長持ちさせたいときにお勧めのメンテナンスです。スレートの主成分はセメントで非常に水分を含みやすいため、防水性の高い塗膜を塗ることによって雨水を弾き、屋根材の防水機能を回復させることができます!屋根塗装は税込¥415,800~から行っております。
次に、屋根カバー工事もしくは屋根葺き替え工事です。屋根材の傷みが著しく、塗装を行っても防水性の回復が期待できないときに行います。屋根カバー工事は、既存の屋根材の上から防水紙を敷き、その上に新しい屋根材を設置する方法です。廃材が少ない分、廃材処理費用がかからないためコストを抑えた工事を行うことが可能です。重量が増してしまうとういうデメリットもあるため、既存の屋根が重ね葺きに耐えられる強度があるかどうかが施工の条件となります。屋根カバー工事は、税込¥877,800~から行っております。
屋根葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去して屋根下地(野地板、防水紙)や屋根材を新しいものに葺き替える工事です。費用も高く、工期も長くなってしまいますが、普段お手入れすることが難しい野地板や防水紙の補修・メンテナンスを行うことが可能です!雨漏りの原因を根本から無くし、長期に渡って不具合なく安心して過ごすことができる工事です。屋根葺き替え工事は、税込¥1,097,800~から行っております。
コロニアル屋根は安価な分、いかに今後のメンテナンスを行っていくかが重要です。お住いの屋根を長持ちさせたい方、雨漏りでお困りの方は是非、私達街の屋根やさんにご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年08月03日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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