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屋根の横葺きって?縦葺きとの違いと、それぞれのメリットやデメリットについて解説!
皆様、こんにちは!街の屋根やさん 横浜店です(*^_^*)
屋根のリフォームを検討しているときに、「横葺き」や「縦葺き」について耳にしたことはありませんか?
本日は、屋根の「横葺き」と「縦葺き」の違いについて解説します!(^^)/
横葺きとは
横葺き屋根とは、地面と平行に葺かれた屋根のことです。
この横葺きには、屋根材の継ぎ目が薄くて平らな「平葺き」と、接合部に段差があり立体的な「段葺き」の2つの種類があります。
横葺きのメリット
・デザインが豊富
・防音性が高い
横葺きは、多彩な色彩と素材のバリエーションが揃っています。
さまざまな組み合わせが可能で、住宅だけでなく神社や仏閣などの建築物にも利用できます!(^^♪
また、横葺きは、縦葺きに比べて防音性が向上しています。
これは、横葺きの場合、各屋根材のサイズが縦葺きよりも小さいからです。
音は屋根材の表面積が大きいほど伝わりやすく、横葺きは複数の屋根材を組み合わせるため、縦葺きよりも防音性が高くなるんですね(*^-^*)
横葺きのデメリット
・水が流れにくく雨漏りしやすいため、施工できる屋根の勾配が決まっている
横葺きの場合、最低でも「3寸」以上の勾配が必要です。
なぜかと言うと、横葺きが勾配が十分でないと雨がたまり、それが雨漏りの原因となるからです(/_;)
縦葺きとは
縦葺きとは、地面に対して屋根材を垂直に配置した屋根の形式です。屋根の最上部から端まで直線的に縦に配置され、シンプルで洗練されたデザインが際立つのが特徴です(^^)/✨
縦葺きのメリット
・排水機能に優れているため雨漏りしにくい
・勾配の緩い屋根でも施工できる
・施工費用が比較的安価
なだらかな勾配の屋根は雨水が流れにくい傾向にありますが、縦葺きは地面に向かって真っすぐ伸びておりますので雨水が停滞しにくく、緩い勾配の屋根でも雨水の排水がスムーズになります!
縦葺きのデメリット
・複雑な形状の屋根には不向き
・一枚あたりの大きさから、搬入や荷下ろしに制限がある
縦葺きは、現場へ搬入する際には工場で製造した1枚板を使用します。
これにより、形状が複雑で加工を要する形状の屋根では取り扱いが難しく、向いていないことがあります(>_<)💦
また、大型の屋根材となりますので、トラックで搬入できる環境や荷下ろしスペースが必須です。
街の屋根やさんではどんな形状の屋根でも対応可能です!
いかがでしたか?本日は、「横葺き」と「縦葺き」の違いとそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介しました!
屋根のリフォームをご検討の際は、この知識を是非役立てていただければ幸いです(^^♪
街の屋根やさんでは、お住まいの屋根の形状やお客様のお好みから、適切なリフォームプランをご提案いたします!
リフォーム前の点検からお見積りの作成まで無料で行っておりますので、お気軽にお問合せください(*^-^*)✨
記事内に記載されている金額は2023年12月06日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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