横浜市西区境之谷のお宅のコロニアルネオの点検に伺いました！

　こんにちは！

　街の屋根やさんです(=ﾟωﾟ)ﾉ

　今回も飛び込み業者に棟板金の浮きを指摘されたお客様の屋根調査に来ました！

　それでは早速調査開始です！

棟板金の浮き

　まずは訪問業者から指摘されている棟板金から見ていきましょう！

　棟板金を見てみると確かに浮いています！

　今回は本当に浮きが見えたのか、それともたまたま当たっただけなのかは分かりませんが、近くで工事しているというのは訪問業者の代表的な手口で、屋根に上るきっかけづくりをしている場合もあります。

　もちろんすべての訪問業者がそうではありませんが、棟板金を曲げたり、スレートを割ったりする業者もいるので気を付けないといけませんね(;´∀｀)

劣化したコーキング

　こちらは棟板金同士が重なる部分の隙間を埋めるために打ったコーキングが

劣化し、割れ始めてしまっています！

　この状態でも雨水等がじんわりと染み出し漏れてしまいますΣ(ﾟДﾟ)

固定しているビスのゆるみ

　棟板金を固定するビスが浮いてきてしまっています。

　棟板金の固定には基本は釘が使われることが多いですが、ビスの方が固定力も高いため私達街の屋根やさんでもビスを使い、キチンと固定します！

　固定力の強いビスを使っていても経年の劣化により、緩んできたり、抜けてしまう事もありますが、そのまま放っておいてしまうと固定されていない部分が風に煽られ曲がってしまったり、飛散してしまう事もあります(;´∀｀)

スレートの割れ

　こちらはスレートが割れてしまっています。

　使われている屋根材が「コロニアルＮＥＯ」という屋根材でとても脆弱な屋根材となっておりところどころに割れや欠けなどが見受けられます！

　コーキングが劣化したり、棟板金が浮いていたり、スレートが割れていてもルーフィング（防水紙）が下にありますのですぐに雨漏りするわけではありませんが、雨水が多く入ることによって防水紙の劣化を早めてしまったりしますので早めの対処が必要となってきます！

　今回の工事の提案として

　・屋根カバー工事

　　屋根カバー工事の価格は¥877,800(税込)～承っております。

　をご提案しました(*’▽’)

　記事内に記載されている金額は2024年02月25日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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