皆様、こんにちは！街の屋根やさん 横浜店です(^^)/

　「屋根に使われている防水シートって何のこと？」

　「アスファルトルーフィングと改質アスファルトルーフィングの違いって何？」

　今回は、これらの疑問をお持ちの方に向けて、屋根に使われる防水シートの種類と、アスファルトルーフィングと改質アスファルトルーフィングの相違点について詳しくご紹介します！✨

ルーフィング（防水紙）って何？

　そもそもルーフィング（防水紙）とは何なんでしょうか？簡単にご説明します。

　ルーフィングは屋根下地の防水材として使用される部材のことです。屋根は、木製の板であるコンパネ（野地板）の上に、水が浸透しないようにするためにルーフィングと呼ばれる防水シートを敷いています。屋根を雨から守っているのは屋根材だけではないんですね！😳

　ルーフィング（防水シート）には、以下のような種類があります。

・アスファルトルーフィング
・改質アスファルトルーフィング（ゴムアスルーフィング）

　一般的に、ルーフィングと言うと、アスファルトルーフィングのことを指します。

改質ゴムアスファルトルーフィングとは？

　改質ゴムアスファルトルーフィングは、アスファルトルーフィングを改良したものであり、アスファルトにゴムや合成樹脂、ポリマー、プラスチックなどを混入させて耐久性を高めています。これにより、アスファルトの状態変化による劣化を克服し、より長寿命な屋根材となっています。耐用年数は20年以上とされています！👍✨

アスファルトルーフィングとの比較

　アスファルトルーフィングはフェルトとアスファルトを主原料にした屋根材であり、手ごろな価格で提供されています。寿命は15年から20年程度ですが、改質ゴムアスファルトルーフィングに比べると耐久性は劣ります。

　また、留め方にも違いがあります。

　アスファルトルーフィングはタッカー留めのものしかないのですが、改質改質ゴムアスファルトルーフィングはタッカー留めの他に粘着式ものがあります。

　タッカー留め：大きなタッカーと呼ばれる機械を使って、ステープル（針の形をした固定具）で固定する方法です。改質アスファルトルーフィングの場合、小さな穴でもシール効果がありますので、ステープルと防水シートの間の隙間をしっかり埋めてくれます。

　粘着式：改質アスファルトルーフィングには野地板と接触する面に粘着性がありますので、そのまま貼り付けて固定します。ステープル（コの字型の固定具）を使用するタッカー留めとは異なり、穴が開かないため防水性が高いのが特徴です。

　改質ゴムアスファルトルーフィングは、アスファルトルーフィングの欠点を解決した革新的な製品です。そのため、アスファルトルーフィングと比較して耐久性が高く、長期間にわたって屋根を保護することができます。

ルーフィングのことなら街の屋根やさんにお任せください

　さまざまなタイプのルーフィングがありますが、中でもな改質アスファルトルーフィングは耐久性が高く、おすすめです。

　実は、ルーフィングの寿命は屋根の改修時期に大きな影響を与えます。ルーフィングの寿命が屋根材よりも短い場合、屋根材がまだ使えるにもかかわらず、ルーフィングを交換する必要があります。

　瓦などは一度外して再利用できますが、スレートやアスファルトシングル、金属など再利用できない屋根材の場合は、結局新しい屋根材を使う必要があります。そのため、屋根材の交換時期と同等か、それ以上の耐久性を持つルーフィングを選ぶことが重要です。

　私たち街の屋根やさんでは、お客様の屋根の状態や将来の計画（リフォーム、引っ越し等）を考慮し、最適な提案をさせていただきます！

　屋根リフォームの経験が豊富でない方は、どのルーフィングが最適かなどの専門知識を持っておらず、迷ってしまうかと思います。そのような場合は、是非街の屋根やさんの無料相談をご利用ください。点検だけでなく、工事の見積もりも無料で承っております！お気軽にお問合せください！😊✨

　記事内に記載されている金額は2024年02月16日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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